和漢比較文学会第41回大会(2022年9月24日(土)25日(日)、Zoom)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://wakan-jpn.org/taikai.html#taikai
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
2022年9月24日(土) 公開シンポジウム
2022年9月25日(日) 研究発表会
会場:すべてオンラインによる開催
■開催協力校:フェリス女学院大学(宋晗研究室)
■大会次第
◎第1日目(9月24日(土):13時30分開始)
○開催協力校挨拶 フェリス女学院大学文学部長 由井哲哉
○シンポジウム「訓読という行為―解釈・翻訳として―」(13時30分~17時00分)
開催趣旨説明
筑波大学 谷口孝介
基調講演 訓読の力
京都大学名誉教授 木田章義
報告1 『日本書紀』の訓読がもたらしたもの
武蔵大学 福田武史
報告2 国語教育の立場から訓読の学びを位置づける
信州大学 西 一夫
討議
◎第2日目(9月25日(日):10時分開場、10時30分開始)
○研究発表会(10時30分~16時00分)
午前の部
古今集時代の〈月下の白菊〉の構図形成について
大阪大学(研) 蒲 姣艶
源氏物語における朧月夜の人物造型 ― 韓朋譚の関わりについて ―
佛教大学(非) 今井友子
休憩(12時10分~13時10分)
午後の部
詩歌合における漢詩句の詠法─『元久詩歌合』と『内裏詩歌合』を中心に─
大阪大学(院) 黄 夢鴿
人工知能と人間詩人による共同作詩の試み
―AI「中太郎」の和歌に対する石倉秀樹氏の漢詩翻案
西安交通大学 金 中
幸徳秋水「鳥語傳」について
京都大学(名) 金 文京
○総会(16:00~16:50)
○閉会の辞 代表理事 福島理子