国立国語研究所:第7回学習者コーパス・ワークショップ & シンポジウム(2022年9月17日(土)10:00~17:00、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www2.ninjal.ac.jp/jll/lsaj/i20220917-announcements.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


本プロジェクトでは、日本語研究および日本語教育への充実、発展に向け、第7回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウムを開催いたします。本年度もオンラインで行います。

今回は、「コーパスは日本語指導に役立つか ―データ駆動型学習DDLの活用を考える―」というテーマのもと、3名の先生方にご講演いただきます。
佐竹由帆先生(青山学院大学)には、DDLとは何か、また、DDLの効果についてお話しいただきます。また、田邊和子先生(日本女子大学)、堀恵子先生(筑波大学・東洋大学 他)には日本語学習者へのDDLを取り入れた授業実践についてお話しいただきます。ご講演の後には、本プロジェクトリーダーの迫田久美子(国立国語研究所・広島大学)がファシリテーターとなり、登壇の先生方と日本語教育におけるDDLの活用について討議いたします。

また、同日開催として、本年度も午前にI-JASワークショップ(2コース)も行います。

みなさまのご参加をお待ちしております。
*シンポジウム・ワークショップそれぞれに申し込みが必要となります。


◆ シンポジウム ◆

【日時】 2022年 9月 17日(土) 13:00~17:00
【定員】 150名 参加無料 
【開催形態】 オンライン(Zoom使用)参加無料 

【プログラム】

13:00~13:10 開会

13:10~14:00 講演1
佐竹由帆 氏(青山学院大学) 「英語教育におけるデータ駆動型学習(DDL)の効果」

14:00~14:50 講演2
田邊和子 氏(日本女子大学) 「新聞コーパスを基盤とした日本語DDL語彙教材の作成と指導」

15:00~15:50 講演3
堀恵子 氏(筑波大学・東洋大学ほか)
    「機能語用例文データベース『はごろも』を利用したオンライン授業における実践の試み」

15:50~16:50 総括討議
  「コーパスは日本語指導に役立つか ―データ駆動型学習DDLの活用を考える―」
ファシリテーター 迫田久美子 氏(国立国語研究所・広島大学)

16:50~17:00 閉会


◆ ワークショップ ◆

【日時】 2022年 9月17日(土) 10:00~12:00

【開催形態】 オンライン(Zoom使用)参加無料 

【プログラム】
  10:00~12:00 ワークショップ

・初心者コース...担当:細井陽子・須賀和香子(定員30名)
・既習者コース...担当:佐々木藍子(定員15名)

【対象者】
●初心者コース
  -I-JASというコーパスについてよく知らない方
  -I-JAS中納言(検索システム)の基本的な使い方を学びたい方

●既習者コース
  -I-JASの初心者向けワークショップや講習を受講された方
  -形態素解析の基本的な知識をお持ちの方
  -すでに中納言(BCCWJなど)を使用したことがあり、
   I-JAS中納言の使い方についてさらに深く学びたい方