国立国語研究所:「日本語における評価用データセットの構築と利用性の向上」分科会(2022年9月7日(水)9:30~17:30、国立国語研究所講堂+zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20220907a/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


開催概要

はじめに
言語処理学会第28回年次大会併設ワークショップ「日本語における評価用データセットの構築と利用性の向上」 では日本語の様々なデータセットの発表がありました。
今回、主に言語学に資するデータセットの構築を進めている先生方をお招きして分科会を開催いたします。

共催
国立国語研究所基幹型プロジェクト「実証的な理論・対照言語学の推進」 (サブプロジェクト「アノテーションデータを用いた実証的計算心理言語学」)
「日本語における評価用データセットの構築と利用性の向上」JED2022 提案者

開催期日
2022年9月7日 (水) 9:30~17:30

開催場所
・国立国語研究所 講堂 (東京都立川市緑町10-2) 
・Web開催


プログラム(敬称略)

9:00 開場 (9:00 より前にはいらっしゃらないようにおねがいします)
9:30 事前説明
ハイブリッド型の開催に際して、参加者向けに開催形態の事前説明を行います。

9:50 オープニング 浅原正幸(国立国語研究所)

10:00-11:00 「JBLiMP: 言語モデルの統語的評価のための日本語データセット」 染谷大河・大関洋平(東京大学)〔講演者:染谷大河〕

11:10-12:10 「GrammarXiv:言語理論・事実のインタラクティブ・データベースの開発」瀧田健介(同志社大学)・窪田悠介(国立国語研究所)・成田広樹(東海大学)〔講演者:瀧田健介〕
12:10-13:20 休憩
近隣には食事を提供する場所がございませんので持参することをお勧めします(飲料水の自販機はございます)

13:20-14:20 「日本語日常対話コーパスの構築と自然言語処理への活用」 赤間怜奈(東北大学・理化学研究所)・磯部順子(理化学研究所)・鈴木潤(東北大学)・乾健太郎(東北大学・理化学研究所) 〔講演者:赤間怜奈〕

14:30-15:30 「言語技巧のアーカイブ化と『日本語レトリックコーパス』の構築」 小松原哲太(神戸大学)


参加費は無料です。
どなたでも参加ができます。
オンサイト聴講者:100名(先着順)
オンライン聴講者:300名(先着順)