日本図書館情報学会:春季研究集会(2022年6月4日(土)12:00〜17:40、鶴見大学5号館)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://jslis.jp/events/spring-research-meeting/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


主催: 日本図書館情報学会
日時: 2022年 6 月 4 日(土)12:00〜17:40
会場:鶴見大学 5 号館
〒230-8501 神奈川県横浜市鶴見区鶴見 2-1-3
参加費:正会員・学生会員無料,非会員3,000 円


〈プログラム〉

●12:00~12:20 開会式 第1会場 (5-101教室)

【第1会場 (5-101教室)】

12:20~12:50
*小南理恵(鶴見大学) 「読書の自由」における学術関係者の役割:報告書『読書の自由』(1957)を中心に

12:55~13:25
佐藤聡子(筑波大学大学院) 地方自治体の総合計画における図書館の記述

13:30~14:00
曾加(東京大学大学院) 大学内の他のサービスとの比較から見たサブジェクトライブラリアンへの大学院生が持つニーズについて:東京大学大学院教育学研究科を事例にして

14:05~14:35*鎌田祥輝(京都大学大学院) 図書館教育カリキュラムの系統性:戦後初期の学校図書館思想

14:35~14:50 休憩

14:50~15:20
李雪贞(東洋大学大学院) 知識空間を再構築するバーチャル図書館システムの提案と開発

15:25~15:55
杉江典子(東洋大学) 我が国のレファレンスブックの出版傾向:国立国会図書館所蔵図書の書誌データに含まれる件名標目と分類記号を用いた分析

16:00~16:30
吉井潤(都留文科大学) 公立図書館の選書における一般図書の評価

16:35~17:05
福島幸宏(慶應義塾大学) デジタルアーカイブのオープンライセンス化と利活用についての再検討:京都府の事例を中心として

17:10~17:40
谷口祥一(慶應義塾大学),橋詰秋子(実践女子大学短期大学部) RDA規定のRDFデータ化


【第2会場 (5-102教室)】

12:20~12:50
角田裕之(鶴見大学),望月貴光(鶴見大学),筬島彩恵(鶴見大学),大関海晴(鶴見大学),盛倖多(鶴見大学)現実とバーチャルを併用する学生企画展示における非来館型サービス拡張の可能性:非来館者も対象とした展示の試み

12:55~13:25
薬袋秀樹 (元筑波大学) 「第1次米国教育使節団報告書」第5章成人教育の意義

13:30~14:00
福永智子(椙山女学園大学) 雑誌『読書相談』における「読書相談」という概念について

14:05~14:35
大平睦美(京都産業大学) 千葉市におけるアプリを使った図書館連携実践

14:35~14:50 休憩

14:50~15:20
浅石卓真(南山大学),解良優基(南山大学),河村俊太郎(東京大学) 図書館情報学用語を対象とした単語親密度の推定

15:25~15:55
岸田和明(慶應義塾大学),門脇夏紀(慶應義塾大学大学院) 地域メッシュ統計を活用した公共図書館評価の試み:神奈川県を事例として

16:00~16:30
池内淳(筑波大学) 公共図書館における電子書籍配信サービスに対する市民の選好意識とその経済価値の測定に関する分析

16:35~17:05
間部豊(帝京平成大学) 公立図書館における電子図書館サービスによる資料提供と利用の実態

17:10~17:40
山本順一(前放送大学) アメリカにおける図書館の電子書籍貸出ライセンスをめぐっての図書館と出版業界との軋轢:メリーランド州Digital Content Lawを手掛かりとして