法政大学江戸東京研究センター:シンポジウム「大正・昭和の吉原遊郭」(2022年3月11日(金)10時~17時、オンライン)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20220113100614
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


シンポジウム「大正・昭和の吉原遊郭」

主催:法政大学江戸東京研究センター「江戸東京の『ユニークさ』」プロジェクト

日程:2022年3月11日(金)10時~17時
会場:オンライン配信(法政大学市ヶ谷キャンパスより配信)
参加無料

 江戸東京研究センターでは昨年春、戦前の遊廓を回想した資料の寄贈を受けました。 著者は根津、洲崎、吉原へと移転した妓楼の主人であった人物で、明治末から昭和初期にかけての遊廓をめぐる貴重な記録の宝庫であることがわかってきました。 本シンポジウムはその内容の一端を、近代吉原についての調査を進めている安原眞琴さんに読み解いてもらい、その時代の吉原を知る、また聞き伝えている「中」の方々にお話をうかがいつつ、大正・昭和の吉原について多角的に考えようとする企画です。


【プログラム】
10:00 映画上映「最後の吉原芸者四代目みな子姐さん吉原最後の証言記録」  
------昼休み------
13:30~(50分) 安原眞琴(立教大学,法政大学)
        「吉原遊廓の「中の人」の手記-成八幡の旦那・中野幸吉」
14:00~(50分) 吉原達雄(吉原神社総代)
        「生き証人にきくー吉原の昭和史」(聞き手 安原眞琴)
15:00~(30分) 不破利郎(吉原商店会会長)
        「私が暮らした吉原」
15:30~(10分) 田中優子(法政大学江戸東京研究センター特任教授)
         コメント  
15:50~17:00   登壇者全員によるトークセッション(司会・安原眞琴)