京都語文 第29号(佛教大学国語国文学会)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

佛教大学国語国文学会さまより頂きました。

京都語文29号.jpg

第29号
並製・220ページ
2021.11.27発行
ISSN : 13424254 , NCID : AN10591104

●佛教大学国語国文学会公式サイトはこちらから
https://www.bukkyo-u.ac.jp/institution/academy/japanese/

【目次】
■論文

北碑南帖論の再検証 : 地理言語文化論からの考察を中心として
松宮貴之

自発・可能・受身 : 上代のユ・ラユ・ル
田中みどり

中古以降の四段動詞と上二段動詞
岡村弘樹

日本語教育における使用語彙の選定について(1)
荻原廣

『懐風藻』大友皇子伝の思想 : 漢詩を創る「皇太子」
土佐朋子

光源氏と藤壺宮における心の交流
上野辰義

城一本平家物語における「髑髏尼物語」の形成
浜畑圭吾

坪内逍遥とエドワード・ダウデン : 「『マクベス評釈』の緒言」を中心に
坂井健

新日本文学会から現代詩の会へ : 「現代詩」・一九五八年
加藤邦彦

小林秀雄の「現象学的還元」 : 『本居宣長』執筆前夜のフッサール受容
有田和臣

■翻刻・紹介
『古新奇談』貮篇第六・第八・第拾壱 : 『宝暦雑録』改題本
浜田泰彦

前年度国語国文学会大会報告
次年度投稿規定
次年度学会発表応募規定
執筆者紹介
表紙解説・後記