日本民族学協会附属民族学博物館(保谷民博)人物/資料データベース、が公開に
Tweet【大阪の国立民族学博物館(みんぱく)には、1975年に国文学研究資料館史料館(文部省史料館)から受けいれた約2万1000点の標本資料があります。このコレクションは、戦後初の大蔵大臣や国際電電(現 KDDI)社長などを務めた渋沢敬三らが1910年代に集めはじめ、渋沢が主宰するアチックミューゼアムや日本民族学会(のちの日本民族学協会、現 日本文化人類学会)などの団体の手に渡るなかで成長していったものです。コレクションが最終的なかたちになった日本民族学協会の時代、その附属博物館は保谷市(現 西東京市)にあったので、われわれはこのコレクションを「保谷民博」コレクションと呼んでいます。
このデータベースでは、保谷民博コレクションに含まれる標本資料と、それらを収集した人物について紹介します。各人物のページからは、その人物が収集した資料の画像を一覧でき、画像をクリックすると資料の詳細を知ることができます。】
https://ifm.minpaku.ac.jp/hoya/