日本社会文学会:2021年度秋季宮城大会「東北・民主主義(デモクラシー)の源流―石川啄木・吉野作造・徳永直を中心に」(2021年11月6日(土)午前10時〜、吉野作造記念館&Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら

http://ajsl.web.fc2.com/meeting-next.html#2021autumn
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


日本社会文学会 2021年度秋季宮城大会
(会場参加とオンライン併用のハイブリッド開催)

東北・民主(デモク)主義(ラシー)の源流―石川啄木・吉野作造・徳永直を中心に
11月6日(土)午前10時より  研究発表・講演・シンポジウム

会場 吉野作造記念館 宮城県大崎市古川福沼1-2-3
主催 日本社会文学会  
共催 吉野作造記念館


●10:00開会(開場9:30)
開会の辞 
金野文彦(大会実行委員長)

挨拶   
氏家仁(吉野作造記念館館長)

研究発表
引揚げ文学におけるジェンダーの再編成
――牛島春子の引揚げ作品をめぐって   
蘇昊明(明治大学大学院生)

一九五六年夏、オンドヴィリエ村での小牧近江と椎名其二の再会
――『種蒔く人』創刊百周年の視座から
杉淵洋一(ノースアジア大学明桜高等学校)

吉野作造と滝田樗陰            
高橋秀晴(秋田県立大学)

●12:30~13:30 昼食・休憩(弁当などご用意をお勧めします)

●13:30より
講演    
東北のまつろわぬ人々   
森まゆみ(作家)

シンポジウム <東北・民主主義の源流>
「ワグネルの思想」から「止揚」へ
―啄木・嘲風・幾多郎の思想の淵源―    
山田武秋(国際啄木学会理事)

吉野作造の帝国改造論             
平野敬和(岩手大学)

徳永直『妻よねむれ』における時空間の考察
―語りと回想/東京と登米―        
和田 崇(三重大学)

コメンテーター 小嶋翔(吉野作造記念館)

司会 後藤彰信 千葉正昭

閉会の辞  
竹内栄美子(日本社会文学会代表理事)