HOSEIミュージアム:EToS特別展「<人・場所・物語>ーIntangibleなもので継承する江戸東京のアイデンティティ」(2021年9月7日(火)~10月3日(日))
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●公式サイトはこちら
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20210805142027
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EToS特別展「<人・場所・物語>ーIntangibleなもので継承する江戸東京のアイデンティティ」
【会期】
2021年9月7日(火)~2021年10月3日(日)
※SiteBは9月30日(木)まで
月曜休館(9/20[月祝]は開館)
【会場】
法政大学市ヶ谷キャンパス
SiteA ミュージアム・コア(九段北校舎1階)
SiteB 博物館展示室(ボアソナード・タワー14階)
SiteC ミュージアム・サテライト(ボアソナード・タワー26階)
SiteD ミュージアム・サテライト(外濠校舎6階)
※SiteB,C,Dの入構口は【外濠校舎1階】です(SiteA【九段北校舎1階】からご覧いただくことをお勧めします)
【開館時間】
10時~17時(入館は16:30まで)
緊急事態宣言期間中は,10時~16時(入館は15:30まで)
【入場無料,事前申込不要】
5名を超える団体でのご来場はご遠慮ください。
現代の東京を、江戸との連続性を意識して考えること。その意義とは、過去から現代につながるものを探り、この都市を今のこの東京であらしめているものを認識することであり、その住人にとっては自己確認をすることでしょう。
法政大学江戸東京研究センターでは、文理の壁を越えてこの問題を追求してきました。江戸東京は、大火・水害・震災、そして戦災によって大きくその相貌を変容させ、さらに習慣化した建て替えのためにその変貌が続いています。
そのなかでこの都市のアイデンティティを担保してきたのは、水流をはじめとする地形、地名、土地の物語や記憶、それをつなぐ人でした。大きな建造物ではない、小さなモノで構成される生活空間のありようも含め、"Intangible"な―無形の遺産によって支えられてきた江戸東京らしさを考える展示です。
持続可能性を優先した定常型社会のありかた、それを支える価値観をここ江戸東京に探ろうと、私たちは考えています。