くまもと文学・歴史館:企画展「没後40年 横溝正史展」(2021年7月16日(金)~9月23日(木・祝))【記念講演会「「愚痴」、「漫談」が伝える創作の舞台裏 乾信一郎宛横溝正史書簡の意義」山口直孝 氏(二松学舎大学文学部教授)8月29日(日)午後1時30分〜、熊本県立図書館3階大研修室&リモート視聴 ※要申し込み】

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展覧会・講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www2.library.pref.kumamoto.jp/?page_id=491

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※講演会の※申し込みは上記サイトをご確認ください。

企画展「没後40年 横溝正史展」

7月16日(金)~9月23日(木・祝)

《前期》7月16日(金)~8月26日(木)
《後期》8月28日(土)~9月23日(木・祝)
※前期・後期で書簡及び一部資料を入れ替えます。

〈休館日:毎週火曜日、7月30日(金)、8月27日(金)〉


 令和3年(2021年)は名探偵・金田一耕助を生んだ探偵小説作家、横溝正史の没後40年にあたります。金田一耕助シリーズは、戦後まもなく登場して大ヒットを遂げた後、昭和50年代の角川文庫化、映画化による一大ブームを巻き起こしました。横溝作品は、平成を経て、令和となった現在でも毎年映像化され、新たなファンを取り込みながら、人気を博しています。
 昨年、当館で熊本ゆかりの作家・乾信一郎に宛てた240通の横溝正史書簡が発見されました。その書簡をもとに、戦後の横溝の活躍を貴重資料とともに紹介します。


【主催】
くまもと文学・歴史館 熊本県立図書館

【協力】
野本瑠美氏(横溝正史次女) 山口直孝氏(二松学舎大学教授)
二松学舎大学 熊本マンガミュージアムプロジェクト


◆記念講演会(要事前申込み・申込み先着順・定員50名・無料)

 日時:8月29日(日)午後1時30分から3時

 演題:「「愚痴」、「漫談」が伝える創作の舞台裏
     ―乾信一郎宛横溝正史書簡の意義」

 講師:山口直孝 氏(二松学舎大学文学部教授)

 会場:熊本県立図書館3階 大研修室

※記念講演会はリモート視聴も募集予定です。
  詳しくは後日、改めてホームページ上にてご案内いたします。