吉備路文学館:特別展「吉備路の文学者となつかしの校歌」(2021年4月4日(日)~7月11日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kibiji.or.jp/installationinfo/21-spinstallationinfo/480-exhibition-kibijinobunngakushatonatsukashinokouka-20210404-0711.html
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〜読んで味わう、文学者のつくった校歌〜

 校歌の歌詞と、作詞者に注目した展示です。
 校歌を読んでみると、歌うのとはまた違った味わい方
ができます。歌詞には、文学者がもつ、ふるさとへの愛
や、子ども達への愛、あるいは、深い文学観などが感じ
られます。
 作詞をした吉備路の文学者は二十数名おり、その内、
岡山県、広島県の学校校歌を手掛けた七人を中心に、
それぞれの文学者たちをご紹介いたします。
 学校やふるさとをなつかしみつつ、どうぞ気軽に郷土
の文学者に触れてみてください。


◆ご紹介する主な作家7人◆

● 正富汪洋 詩人・歌人
  明治14年~昭和42年 現・岡山県瀬戸内市生

● 有本芳水 詩人・歌人
  明治19年~昭和51年 兵庫県生、岡山市に住んだ

● 葛原しげる 童謡作家
  明治19年~昭和36年 現・広島県福山市生

● 米川正夫 ロシア文学者
  明治24年~昭和40年 現・岡山県高梁市生

● 矢野峰人 詩人・英文学者
  明治26年~昭和63年 現・岡山県津山市生

● 赤松月船 詩人
  明治30年~平成9年 現・岡山県浅口市生

● 永瀬清子 詩人
  明治39年~平成7年 現・岡山県赤磐市生