同志社大学古典教材開発研究センター設立記念研究集会「古典教材開発の課題と可能性」(2021年3月28日(日)13:00~17:00、Zoom)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://kotekiri20.wixsite.com/cdemcjl/events-1
--------------------
※申し込みは上記サイトをご確認ください。


同志社大学古典教材開発研究センター設立記念研究集会
「古典教材開発の課題と可能性」

「古典教材開発の課題と可能性」というテーマのもと、基調講演、小・中・高・高専における実践例の発表をもとにしたパネルディスカッション、 参加者の皆様も交えた意見交換会を行います。


■日時 2021年3月28日(日)13:00~17:00

■場所 Zoomによるオンライン

■プログラム

12:45~ 会場開室 
総合司会 加藤 弓枝(鶴見大学准教授)

13:00~ 開会の辞
山田 和人(センター長・同志社大学教授)

13:10~ 第1部 基調講演 
「なぜ「くずし字教育」が必要なのか」 飯倉 洋一(大阪大学教授)

14:15~ 第2部 パネルディスカッション 
「くずし字や和本を用いた古典教育の可能性」
パネリスト・発表題目

​●和本にふれる(小学校)
近江 弥穂子(横浜市立藤が丘小学校学校司書)
「貴重書出前授業が伝えてくれたこと」

●古典と地域学習(中学校)
永田 郁子(滋賀大学教育学部附属中学校教諭)
「古典学習で「郷土」を見つめる――単元名「『芭蕉好み』を感じとろう」(中3)の実践を通して――」

●オンラインで出前授業(高等学校)
加藤 直志(名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校教諭)
「教科書との接続を意識した、オンライン授業の実践例――くずし字による古典教育の試み⑹――」

●ものづくりと古典(高専)
森木 三穂(鶴岡工業高等専門学校助教)​
「古典のSTEAM化――「ものづくり」による学びの実践――」

ディスカッサント
飯倉 洋一(大阪大学教授)

司会
三宅 宏幸(愛知県立大学准教授)

15:50~ 第3部 意見交流会
概要 「くずし字や和本を用いた古典教育の可能性」について日々の実践にどのように組み入れることができるのか、どうすれば古典嫌いをなくしていけるのか、基調講演者・パネリストとともに気軽に率直に意見交換をしませんか?

16:50~ 閉会の辞
山田 和人(センター長・同志社大学教授)


●運営
宮川 真弥(天理大学附属天理図書館司書研究員)
加藤 弓枝(鶴見大学准教授)


■参加費 無料
■募集人数 150名(先着順)