古今伝授の里フィールドミュージアム:講演会「東氏と古今伝授」(令和3年3月20日(土)13時〜15時30分、短歌の里交流館よぶこどり)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://kokindenjunosato.blogspot.com/2021/02/blog-post.html
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
講演会「東氏と古今伝授」
■日時
令和3年3月20日(土)13時から15時30分(終了予定)
■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム
短歌の里交流館よぶこどり
■講師 (順不同)
・小和田哲男氏(静岡大学名誉教授) ...中世という時代について
・鶴崎裕雄氏(帝塚山学院大学名誉教授) ...連歌師宗祇について
・小髙道子氏(中京大学教授) ...東常縁の古今伝授について
・竹島一希氏(京都府立大学准教授) ...和歌でふりかえる東氏一族について
■入場無料
■定員
一般参加者30名
・関係者をいれて50名程度とします
・応募多数の場合は抽選とします
鎌倉時代から室町時代にかけて約340年にわたり郡上を治めた東(とう)氏。鎌倉幕府の有力御家人・千葉氏の一族で、現在の千葉県東庄町などに領地を持っていましたが、1221年の承久の乱の戦功で当地を加領され、やって来たとされます。いまから800年前のことです。
この東氏は、代々和歌に優れた才能をみせた一族で、中でも9代目東常縁(とうのつねより)は、『古今和歌集』の解釈などを伝える「古今伝授の祖」と言われます。その常縁が連歌師宗祇に古今伝授をして、今年で550年になります。
そう、今年2021年は、東氏が当地を加領され800年、東常縁が古今伝授をして550年に当たります。
この節目の年のはじまりに、東氏と古今伝授についてご紹介する講演会を開催します。中世という極めて面白い時代背景を知ると、更に理解が深まることから、今回は、スペシャルゲストとして小和田哲男氏にもお越しいただきます。
ぜひお越しください。
※新型コロナウィルス感染症予防対策として、完全事前申し込み制で、定員も設けます。必ず事前にお申し込みください。