言語学フェス2021(2021年1月24日(日)13:00〜(終了時間 未定)、remo)※要申し込み
Tweet研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://massayano.github.io/workshop.html#20210124
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
現在、コロナ禍で学会が中止となったり、開催されても懇親会がないなど、研究者・学生間での交流の機会が少なくなっています。
そこで、言語学に関心のある方の交流の場として、ポスター発表会を企画しました☆
日程:2021年1月24日(日)13:00〜(終了時間 未定)
会場:オンライン remo *remoまたはGoogleのアカウント(無料)が必要です。
参加費:無料。研究者ではない方の参加も大歓迎です(入退室自由)。
主催: 言語学の集い(代表:矢野雅貴)
JSPS科研費「天草諸方言の形態音韻現象に関する基礎的研究―方言類型論の構築を目指して」(代表:松浦年男)
スケジュール
12:50~ 開場
13:00~13:10 はじめの挨拶と説明
13:10~14:10 ポスター発表Aコアタイム
14:10~15:10 ポスター発表Bコアタイム
15:10~ 懇親会
16:00 中締めの挨拶
16:40 閉室*コアタイムは、発表者が確実に発表会場にいる時間帯のことです。
出版社ブース
くろしお出版
三省堂
ひつじ書房
竹輪大学大学院言語学研究室
発表プログラム
ポスター番号は「発表時間帯・フロア・番号」の順に並んでいます。例は次のとおり。
A108 → Aの時間帯,1階,8番(テーブルには108と記載)
B410 → Bの時間帯,4階,10番(テーブルには410と記載)
●ポスター発表A
【研究紹介】
A101:中川奈津子・籠宮隆之・山田真寛・田窪行則(国立国語研究所)
国語研のアーカイビング・プロジェクト
A102:岸本宜久(札幌学院大学)
アイヌ語のフィールド記録の整理と公開
A103:松浦年男・田村早苗(北星学園大学)
自然さ?容認性?文法性?―言語調査で私たちが聞いている「判断」は何ものなのか
A104:小野智香子(北海学園大学)
イテリメン語ってどんな言語?
A105:黒島規史(熊本学園大学)
まったく、またこんなタイトルで発表して!:朝鮮語における従属節の主節用法
A201:高嶋由布子(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
日本手話の音韻の整理:手型について
A202:岡田理恵子(国際医療福祉大学)
言語障害症例の談話における統語分析には何が必要か
A203:宮川創(関西大学・京都大学・ゲッティンゲン大学)
ナイル・サハラ語族東スーダン諸語・古ヌビア語の類型論的特徴とコーパス開発
A204:岡島昭浩(大阪大学)
音訛形などを排除しない〈方言書の語彙索引〉が欲しくないですか
A205:Oho, Atsushi1, Michinori Suzuki1, Mana Ashida2, Rika Hasegawa1, Sachiko Nakayama1, Yuri Ibara1, Hikaru Muto1, and Seunghun J. Lee1,3(1International Christian University, 2Tokyo Metropolitan University, 3University of Venda)
Collecting perception data from senior citizens during the COVID-19 pandemic
【研究発表】
A306:山越康裕(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
「言いさし」の地域差:モンゴル諸語を俯瞰して
A307:小野創(津田塾大学)
Volitionality on the split intransitivity: An acceptability judgment study < 研究室紹介も兼ねてます!
A308:松延比呂伎
古典ギリシャ語の述語的位置にある形容詞の意味-特に部分的読みについて
A309:池田尋斗(関西大学大学院)
「好きだ」構文の対象語を標示するΦ・ノコトと情報構造
A310:松原理佐(東京大学大学院)
日本語黙読文処理における漢字表記語への音韻的一致の影響の検証:音読み語と訓読み語の比較を通じて
A311:久米克弥
選択体系機能言語学によるマジシャンのセリフ考察―Paul Gertner UNSHUFFLEDを例に--
A405:山口航輝1・太田真理2(1九州大学大学院、2九州大学)
コントロールの移動分析に対する脳波を用いた検討
A406:深谷康佳(広島大学大学院)
オーストロネシア語族ケラビット語の音節構造-先行研究の「有声帯気音」は重子音だと思うんですー
A407:中島潤1・太田真理2(1九州大学大学院、2九州大学)
事象関連電位N170を指標とした派生名詞の形態分割処理の検討
A408:谷口悠(同志社大学)
オノマトペの語義変化:「ずぶずぶ」を例に
A409:Gallagher, Daniel1, Masataka Yano2, and Shinri Ohta1(1Kyushu University, 2Tokyo Metropolitan University)
Modality effects in processing misspellings and mispronunciations: Preliminary ERP results of native Spanish speakers
A410:田川拓海(筑波大学)
TwitterやLINEはどれくらい日本語研究の対象になっているか
●ポスター発表B
【研究紹介】
B301:岡田一祐(北海学園大学)
小学校と活字と変体仮名:明治前期平仮名史としての
B302:中谷健太郎(甲南大学)
「パソコンがあればできる!ことばの実験の方法」+KonanPsychlingラボ紹介
B303:田口智大(奈良先端科学技術大学院大学)
言語学と自然言語処理のインターフェース
B304:菅沼健太郎(金沢大学)
「トルコのカラチャイ語」の記述―日本語との対照も視野にいれて―
B305:黒木邦彦(神戸松蔭女子学院大学)
知ってるつもり?!: 日本語の多様性とその言語学的価値
B401:山岡翔(京都大学・日本学術振興会特別研究員)
調音動態から音韻情報へのアプローチ:ベトナム語北部方言の場合
B402:太田真理(九州大学)
脳機能イメージングによる言語の神経基盤の探究:九大太田研の紹介
B403:淺尾仁彦(情報通信研究機構)
しゃべる機械を作るために言語学に何ができるか
B404:Asai, Honoka1, Le Xuan Chan1, Kotone Sato1, Michinori Suzuki1, and Seunghun J. Lee1,2(1International Christian University, 2University of Venda)
A preliminary study of the prosody of Japanese DP with two adjectival modifiers
【研究発表】
B106:佐藤久美子(国立国語研究所)
助詞「も」とアクセントの消失
B107:坂本瑞生(東北大学文学部)
非画一的線形化による右方焦点移動構文の分析
B108:松橋憲吾(東京都立大学大学院)
The effect of transcranial direct current stimulation to language-related regions on speech fluency under delayed auditory feedback
B109:田辺智也(北海道大学)
Question under Discussion Models of Information Structure and Inter-sentential Ellipsis in Japanese
B110:加藤幹治(東京外国語大学大学院・日本学術振興会特別研究員DC)
徳之島伊仙方言における韻律と形態論のインターフェイス
B111:髙橋侑希(中央大学)
The Acquisition of the Tough Construction by Japanese Learners of English
B206:日高晋介(東京外国語大学AA研共同研究員)
ウズベク語におけるV-moqchiの本質的な意味
B207:團迫雅彦(九州大学)
幼児の主語の理解に関する実験について
B208:佐野真一郎(慶應義塾大学)
コーパス間比較によるら抜き言葉の分析
B209:脇坂美和子(立命館大学非常勤)
読み聞かせの方言アクセント
B210:占部由子(九州大学大学院・日本学術振興会特別研究員DC)
南琉球八重山語白保方言の対格標示
B211:藤田琳香・船山颯夏・吉倉理子・松浦年男(北星学園大学)
北海道における2チーム分けジャンケンの掛け声