大手町アカデミア×人間文化研究機構:オンライン無料特別講座「近世江戸は災害都市だった! 連続複合災害について考える」渡辺浩一 氏(国文学研究資料館教授)(2020年12月16日(水)19時~20時45分、Microsoft Teams ライブイベント)※要申し込み

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.yomiuri.co.jp/culture/academia/20201117-OYT8T50071/


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※申し込みは上記サイトをご確認ください。


 大手町アカデミアでは、2020年度講座を「連続講座 『自然・社会・人間』の持続可能な関係性を考察する」と題し、自然とともにある人々のくらし、それを取り巻く社会の持続的な仕組みはどうあるべきか、を考えていきます。

 その第1回は、国文学研究資料館教授の渡辺浩一氏による「近世江戸は災害都市だった!連続複合災害について考える」です。渡辺教授は、「江戸水没-寛政改革の水害対策」(平凡社)を執筆するなど災害歴史学を専門分野の1つとしています。

 この講座では「災害都市」江戸で行われた防災対策や防災マニュアルの整備などの危機対応、記録の管理など蓄積されてきた先人の知恵を歴史的事実からひも解くと共に、今に生かしていくためにはどのようにすればよいのかについて参加者と共に考えていきます。

 本講座はオンラインで開催いたします。


タイトル
近世江戸は災害都市だった! 連続複合災害について考える

講  師
渡辺浩一氏(人間文化研究機構国文学研究資料館・総合研究大学院大学文化科学研究科教授)

聞き手:多葉田聡(読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員)

開催日時
2020年12月16日(水) 19時~20時45分

開催方法
オンライン配信(Microsoft Teams ライブイベントを利用します)

内  容
(1)渡辺教授による講演
(2)質疑応答

受 講 料 無料
定  員 100名(定員に達し次第、締め切ります)
主  催 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構/一般社団法人 読売調査研究機構
後  援 読売新聞社