中古文学会オンラインシンポジウム「これからの古典教育を考える」(Zoom、2020.10.17)でのライブ配信について

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↑Premiere Proで動画を編集。

文学通信は学会等のライブ配信を業務として請け負っております。学会の中継配信等をお考えの方はこちらをご覧下さい!

弊社のその他の配信実績もこちら。Zoom等の記事も紹介しています。

以下では、Zoomでのライブ配信について紹介します。
配信に使用したパソコンはMacです。

■イベント名
中古文学会特別企画(オンラインシンポジウム)
「これからの古典教育を考える」(2020.10.17)
https://chukobungakukai.org/

■ネットワーク環境
文学通信=フレッツ光
https://fast.com/ja/ での計測
260Mbps

■動画アーカイブ
会員限定

今回はZoomウェビナーでの配信であったため、パソコン(iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)、およびMac Book Air(Retina,13-inch,2019) =(質疑応答会議用)以外は全く機材を用いていません。
全般的にほぼ自分の知りうる情報で配信を完結することができたため、気を使う作業で緊張しましたが、難しいものではありませんでした。
弊社では、配信設定、配信中の各種挙動のチェック、配信後の動画の編集を行いました。
前回と違って、今回はどう配信するかにはかかわっていません。

Zoomウェビナーの設定は、
・Q&A、OFF
・参加者チャット OFF
・手を挙げる機能 OFF
です。
・質問は、休憩時間中に、グーグルフォームを使って行うという形式。また休憩時間中には、別のZoomを立てて、パネリスト間で打ち合わせを行っています(Zoomウェビナーにはブレイクアウトルームがありません)。

この形式だと、よく考えれば、Zoomミーティングで、Youtubeに連携配信し、限定配信してもよかったかもしれません。
ただ、Youtubeの限定配信にはアドレス流出のリスクがあるので、その点では、Zoomウェビナーの方が安全といえます(しかしZoomウェビナーへの参加方法を厳格にしないのならば、Youtube限定配信でも、リスクは変わらないです)。難しいところです。
Zoomウェビナーには、参加者が質問するために、チャット・Q&A・手を挙げる、という機能が備わっていますので、それをどう活かすか、あるいはどう遮断するのかが、運営のキモです。

参考(前回の中古文学会での配信)■中古文学会オンラインシンポジウム「文学研究と国語教育の未来を拓く」(Zoom、2020.5.24)でのライブ配信について