若衆文化研究会:第5回 WEB若衆研・西鶴忌の夜会「韓国の〈性〉の世界、実は底抜けに明るい」(2020年9月12日(土)午後8時から9時まで、ZOOM)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://someyatomo.seesaa.net/article/477100342.html
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
日時:9月12日(土)午後8時から9時まで、その後はいつものようにWEB呑み会となります。
使用アプリ:ZOOM
プログラム:講演「韓国の〈性〉の世界、実は底抜けに明るい」
講演者:染谷智幸(茨城キリスト教大学教授)
主催:若衆文化研究会
韓国というと、政治的な面では、日本にけっこう厳しいことを言ってきますね。北朝鮮に至っては高圧的と言うか、ちょっと近寄りがたい雰囲気もあります。ところが、じつはこの韓半島、ラテン系で情熱的と言いますか、一皮めくるとチンチャ(めっちゃ)明るいんですわ。
私が韓国にハマったのもそこにあります。
え~!?日本でのイメージと大違いじゃん、ということが多々あったんですね。
それは韓国の近代・現代文学よりも、古典を見るとよく分かるんです。そこで古典の中から性にまつわる女色・男色の話を選んでご紹介しようと思います。
今回のお話、今まで、大学の講義ではやったことがありません。きわどい話が入ってきますので。ま、学生は基本的に大丈夫なのですが、保護者と言いますか、親御さんからクレームが来る可能性があります(昔、共立女子大の授業で演習を持った時に遊女研究をやったのですが、ある学生の父親から「そんなことを勉強させるために娘を大学にやったのではない!」とお叱りを受けたことがありました