全国大学国語国文学会 第122回大会(令和2年度冬季)(令和2年12月5日(土)〔6日(日)の日程は中止〕)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nacos.com/kokubun/taikai.html#122

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日にち 令和2(2020)年12月5日(土)〔6日(日)の日程は中止〕
会場 オンラインシンポジウム

文学における「なには」「大坂」「大阪」
大阪の地は、古代の「なには」、近世の「大坂」、そして近代以降の「大阪」と呼称は変遷しましたが、長い時代にわたって文学の舞台となり、文学を生み出してきました。それぞれの時代に、「なには」「大坂」「大阪」はどのような土地で、どのような文学が生み出されたのか。また、「なには」「大坂」「大阪」は文学においてどのように機能したのか。各時代を代表する作家や作品を見据えつつ、そこに描かれる人々、その舞台、それを支えた人々の営みに思いを致し、大阪の文学の特色とその意義について考える機会と致します。


●基調講演
大坂道頓堀は芝居町としていかに発展したか
大阪市立大学・神戸女子大学名誉教授 阪口弘之氏

●シンポジウム
『万葉集』の「なには」
関西大学教授 村田右富実氏

中近世の都市堺に生きた人々-『自戒集』と『日本永代蔵』を中心に
堺市博物館学芸員 矢内一磨氏

織田作之助「木の都」と〈大阪〉
大阪大学准教授 斎藤理生氏