オンラインシンポジウム「漢籍デジタル化公開と中国古典小説研究の展開」(2020年8月8日(土)12:45〜17:00 、Zoomウェビナー)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/seminar20200808-2

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※申し込みは上記サイトをご確認ください。

<開催日時>
2020年8月8日(土)12:45〜17:00

<開催方法>
Zoomウェビナーを使用したオンライン開催となります。

<プログラム>
12:45 上原究一 (東京大学 准教授、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門 副部門長)
開会の辞・趣旨説明

13:00  小松謙 (京都府立大学教授)
『水滸伝』版本研究から何がわかるのか―白話文学における校勘の意義

13:50  中原理恵 京都大学 研修員
『水滸伝』百二十回本の所在調査と諸本の相違

14:40 荒木達雄(東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門特任研究員)
アジア研究図書館デジタル コンテンツ「水滸伝 コレクション 」 の 現状と展望

15:10 中川諭(立正大学教授)
デジタル化資料を用いた中国古典小説版本研究

16:00 コメント
中島隆博 (東京大学教授、 東京大学 東アジア藝文書院 院長)
一色大悟 (東京大学助教)

16:30 ディスカッション
小松謙、中原理恵、 中川諭、荒木達雄、 中島隆博、一色大悟
司会:上原究一


主催
・東京大学アジア研究図書館
・東京大学附属 図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門 (U-PARL)

*本シンポジウムはU-PARL協働型アジア研究、「東京⼤学所蔵⽔滸伝諸版本に関する研究」班(代表:荒木達雄)の成果の一部として実施されるものです。

協力
・東京大学東アジア藝文書院(EAA)
・東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC)