テクスト研究学会第20回大会(2020年8月28日(金)10:50~17:00、京都女子大学 J校舎3階J302教室)
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http://textstudies.web.fc2.com/info/index.html
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
日時:2020(令和2)年8月28日(金)10:50~17:00(受付:10時20分から)
会場:京都女子大学 J校舎3階J302教室(控室:J301教室)
◇受 付:10:20~ (J302教室付近のホールで)
◇開会の辞:10:50~ (J302教室)・・・・・・・・ 井上 義夫(会長・一橋大学名誉教授)
◇研究発表:午前の部(J302教室)➀② 11:00~12:00(各発表時間:20分、質疑応答:10分)
司会:吉村 耕治(関西外大名誉教授)
① 11:00~ ワイルドの童話作品における読者対象―「幸福な王子」を中心に―
森元 奈菜(武庫川女子大学(院))
司会:武田美保子(京都女子大学名誉教授)
② 11:30~ Julian BarnesのThe Sense of an Endingにおける信頼できない語り手と記憶
福本 菜々美(武庫川女子大学(院)
昼食・休憩(12:00~13:00)
◇研究発表:午後の部(J302教室)③~⑤ 13:00~14:30(各発表時間:20分、質疑応答:10分)
司会:玉井 暲(武庫川女子大学教授)
③ 13:00~ 『テクストの快楽』における倒錯的主体―テクスト理論をめぐって―
石井 咲(学習院大学(院))
司会:井上 義夫(一橋大学名誉教授)
⑥ 13:30~ 『灯台へ』におけるラムジー夫人のショールのはたらき
押田 昊子(日本女子大学学術研究員)
司会:井上 義夫(一橋大学名誉教授)
⑦ 14:00~ D.H.ロレンス『息子と恋人』における他者性と視点の問題
高畑 悠介(埼玉大学教養学部准教授)
休憩(14:30~14:50)
◇特別講演 14:50~16:30(J302教室)(10分+講演60分、質疑応答:30分)
14:50~15:00 講師の紹介&『ケルズの書』の特徴・・・司会:吉村 耕治(関西外大名誉教授)
15:00~16:00 特別講演:「アイルランドの至宝『ケルズの書』の精神と魅力について」
講師:萩原美佐枝 氏(『ケルズの書―復元模写及び色彩と図像の考察―』の著者)
16:00~16:30 質疑応答
〔講演要旨:『ケルズの書』はAD800年前後にアイルランドで製作された聖書。ヒエロニムスの訳したラテン語の使徒行伝。美しい色彩で描かれた装飾ページには非常に不思議なデザインが随所に見られ、古くから注目されている。模写をして解った「秘められた謎」についてお話します。〕
◇総 会 16:35~(J302教室)
◇閉会の辞 16:55~(J302教室)・・・・・・・ 玉井 暲(副会長・武庫川女子大学教授)
※第20回大会では新型コロナ感染拡大防止のため、懇親会を開催しないことにしました。