令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストの出題方法等の変更について(大学入試センター)

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【国語及び数学の記述式問題の導入見送りに伴い、令和2年1月29日に文部科学省において見直された「令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱」に基づき、令和元年6月7日付で公表した「令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト出題教科・科目の出題方法等及び大学入学共通テスト問題作成方針について」を、以下のとおり一部変更しましたので、お知らせします。

 なお、令和4年1月以降に実施する大学入学者選抜に係る大学入学共通テストの国語及び数学の試験時間等については、毎年、年度初頭に文部科学省が策定・公表する翌年度の大学入学共通テスト実施大綱に基づき、出題教科・科目の出題方法等及び問題作成方針において定め、お知らせする予定です。】
詳細は以下より。
https://www.dnc.ac.jp/sp/news/20200129-01.html

【出題教科・科⽬の問題作成の⽅針
(1)国語
○ ⾔語を⼿掛かりとしながら,⽂章から得られた情報を多⾯的・多⾓的な視点から解釈したり,⽬的や場⾯等に応じて⽂章を書いたりする⼒などを求める。近代以降の⽂章(論理的な⽂章,⽂学的な⽂章,実⽤的な⽂章),古典(古⽂,漢⽂)といった題材を対象とし,⾔語活動の過程を重視する。問題の作成に当たっては,⼤問ごとに⼀つの題材で問題を作成するだけでなく,異なる種類や分野の⽂章などを組み合わせた,複数の題材による問題を含めて検討する。 】