2019年度京都大学文学研究科・文学公開シンポジウム「文化遺産の現在(いま)」(2019年12月7日(土)、京都大学文学部校舎第3講義室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/events/sympo20191207/

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日本そして世界において、「文化遺産」の概念、および現代社会との関係は大きく変化しようとしています。本シンポジウムでは、さまざまな地域・研究対象をめぐる事例報告をもとに、「文化遺産」をめぐる諸問題について、本年度に新設された附属文化遺産学・人文知連携センター(CESCHI)がどのような役割を果たすことができるのかについて、議論を深めたいと考えています。多数のご参加をお待ちしております。

12月7日(土)午後1:30-5:30
京都大学文学部校舎第3講義室
★参加無料・申込不要


【プログラム】
趣旨説明 吉井 秀夫(CESCHIセンター長)

「北白川から垣間みる縄文の世界」      千葉 豊(文学研究科准教授)
「危機を迎える文化遺産との対話-アフガニスタンとパキスタンの事例から-」
                      内記 理(文学研究科助教)
「木材学の視点から見る文化遺産」      杉山 淳司(生存圏研究所教授)
「宗教思想から文化遺産学を広げる ―日本中世の仏と神の世界―」
                      上島 享(文学研究科教授)

パネルディスカッション「文化遺産の現在(いま)」
司会:吉井秀夫
パネラー:上島享・杉山淳司・千葉豊・内記理


【主    催】京都大学大学院文学研究科
【協    賛】京大以文会