明治大学日本古代学研究所:第10回明治大学・高麗大学校国際学術会議「日韓の文学・史学研究の諸問題」(2019年11月16日(土)、明治大学駿河台キャンパス リバティータワー11階1116教室(A会場)・1114教室(B会場))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~meikodai/obj_info.html

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2019年11月16日(土)9:45〜18:00
場所:明治大学駿河台キャンパス
   リバティータワー11階1116教室(A会場)、1114教室(B会場)
《入場無料・事前申込不要》


9:45〜開会式(A会場)

【基調講演及び企画主題発表】
※当研究所所長・石川日出志が発表します。

A会場   司会:牧野淳司(明治大学)

10:00~10:25 강헌국(姜憲國)(高麗大學校 國語國文學科 敎授)
        「김동인과 액자식 구성」
        (金東仁と枠物語)

10:25~10:50 정우봉(鄭雨峰)(高麗大學校 國語國文學科 敎授)
        「1763年 下級 武官의 日本 紀行文」
        (1763年における下級の武官の日本紀行文)

11:00~11:25 甲斐雄一(明治大学文学部講師)
        「陸游の硯の詩について」
        (육유(陸游)의 벼루(硯)의 시에 대해서)

11:25~11:50 최귀묵(崔貴黙)(高麗大學校 國語國文學科 敎授)
        「사라지는 신들」
        (消えていく神様たち)

B会場   司会:中村友一(明治大学)

10:00~10:25 石川日出志(明治大学文学部 教授)
        「千曲川流域からAD2世紀の日韓交流を考える」
        (치쿠마가와(千曲川) 유역에서 AD2세기의 일한교류를 생각한다)

10:25~10:50 정호섭(鄭好燮)(高麗大學校 韓國史學科 敎授)
        「現代の韓国人にとっての高句麗の意義」

11:00~11:25 유바다(劉바다)(高麗大學校 韓國史學科 敎授)
         「19세기 후반 전세계적 保護國의 생성과 조선 지위 문제」
         「19世紀後半の全世界的における保護国の出現と朝鮮の立場の問題」

11:25~11:50 이경동(李憬東)(高麗大學校 BK21+ 硏究敎授)
        「16세기 明使 접대의 형태와 실상
            ― 1582년 栗谷 李珥의 遠接使․伴送使 활동을 중심으로―」
        (16世紀における明の使臣に対する応接の方式と実状_
            ―1582年の栗谷李珥の遠接使․伴送使の活動を中心に―)

【11:50〜13:00 休憩】

A会場   司会:李興淑、朴知恵

13:00~13:25 山口直美(明治大学大学院 博士後期課程)
        「『古事記』における建内宿祢の位置づけ」
        (『고지키』에서의 타케우치노 스쿠네의 자리 매김)

13:25~13:50 강혜진(姜慧眞)(高麗大學校 國語國文學科 博士課程)
        「〈소현성록〉에 나타난 儒·佛·道·神 관계 고찰 - 퇴치담을 중심으로」
        (『蘇賢聖錄』に現れる儒·佛·道·神の関係の考察-退治の物語を中心に)

14:00~14:25 유해인(劉海仁, 高麗大學校 國語國文學科 博士課程)
        「香娘의 존재론-不遇를 넘어서-」
        (香娘の存在論-不遇を乗り越えて)

14:25~14:50 董春玲(明治大学大学院 博士後期課程)
        「遠藤周作『死海のほとり』をめぐる考察──焦点化された場所」
        (엔도 슈사쿠 『사해 부근에서』에 관한 고찰 ─ 초점화된 장소 ─)

15:00~15:25 澤部清(明治大学大学院 博士前期課程)
        「金鶴泳における民族意識の変遷―何故小説を書けなくなったのか」
        「재일조선인작가 김학영의 민족의식의 변천
             ―왜 김학영은 소설을 못 쓰게 되었는가? ―」

15:25~15:50 최일영(崔日映)(高麗大學校 國文學科 博士課程)
        「죽은 동물에 대한 슬픔의 형상화 방식: 애제류를 중심으로」
        (亡くなった動物に対する哀しみの形象化の様相ー哀祭類を中心に)

16:00~16:25 Sofia Solidoro(ベネチア大学大学院)
        「イタリア大学で今まで日本古代文学を学んだこと」
        (이탈리아대학에서 지금까지 일본고대문학을 배운 것)

16:25~16:50 ラスロヴァ・タチアナ(明治大学大学院 博士前期課程)<
        「井伏鱒二の作品における「「非日常」としての原爆」
          ―『かきつばた』に出る「「日常」に侵入する「非日常」」を中心に―」
        (이부세마스지(井伏鱒二)의 작품에 있어서의「「비일상」으로서의 원폭(原爆)
          ―『가키쓰바타』에 나오는「「일상」에 침입하는「비일상」」을 중심으로―)

16:50~17:15 関口弘樹(明治大学大学院 博士前期課程)
        「泉鏡花作品における江戸戯作の受容─「風流線」を中心に─」
        (이즈미교카(泉鏡花)작품에있어서의에도(江戸)희작의수용
                   ─「풍류선(風流線)」을 중심으로─)

B会場   司会:金任仲、金孝珍

13:00~13:30 里舘 翔大(明治大学大学院 博士後期課程)
        「制度と利用からみる平安時代の籍帳」
        (제도와 이용에서 본 헤이안시대의 적장(籍帳))

13:30~14:00 정연주(丁娟朱, 高麗大學校 韓國史學科 博士課程)
        「朝鮮 典書로서의 經國大典 성격 연구」
        (朝鮮の「典書」としての『徑國大典』の特徴の研究)

14:15~14:45 임혜균(任惠均, 高麗大學校 韓國史學科 博士課程)
        「17~18세기 황해도 지역의 청사접대 문제와 《해서지칙정례》의 성립」
        (17~18世紀の黄海度地域における清の使臣の応接の問題と
                          『海西支勅定例』の成立)

14:45~15:15 才木希(明治大学大学院 博士前期課程)
        「八世紀における官物管理と神火」
        (8세기에 있어서의 관물(官物)관리와 신화(神火))

15:30~16:00 陳瑶(北京大学歴史学部大学院)
        「自由民権運動―社会運動としての側面並びに旧士族の動向を中心に―」
        (자유 민권 운동 ―사회 운동으로서의 속면 및 구도족 동향을 중심으로―)

16:00~16:30 박우현(朴祐賢)
        「日帝時期 平元線 敷設과 植民地 開發의 性格」
        (日本統治時代における平元線の敷設と植民地開発の性格)

16:30~17:00 王振濤(中国社会科学院大学院日本研究系)
        「清水幾太郎研究の変遷と課題」
        (시미즈 이쿠타로 연구의 변천과 과제)

17:30~ 【閉会式】(A会場)