日本比較文学会 関西支部 第55回関西大会(2019年12月7日(土)、愛知淑徳大学星が丘キャンパス 1号館3B/3C/3D)
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*本年度は中部・関西支部合同大会です
開催日時 2019年12月7日(土)
会 場 愛知淑徳大学星が丘キャンパス 1号館3B/3C/3D
13:00 開会の辞:平林 美都子(愛知淑徳大学) (13C)
13:10-15:15 研究発表(発表20分、質疑応答10分)
* 第2発表後5分休憩 第3発表14:15より
第一室(13B)
1.「ジェンダーを翻訳する――明治翻訳家政書の「家族」「家庭」をめぐる言説とその変容」
発表:山田 千聡 (愛知淑徳大学)
司会:松本 三枝子(愛知県立大学名誉教授)
2.「小説における花の役割――「愛妻の死」の比較文学」
発表:豊田 里絵(愛知県立大学・院生)
司会:荘中 孝之(京都外国語短期大学)
3.「『豊饒の海』「春の雪」における根底を流れる意味ネットワークの破壊」
発表:寺浦 麻由(大阪大学・院生)
司会:荘中 孝之(京都外国語短期大学)
第二室(13C)
1.「越境するノスタルジア――青木正児『江南春』をめぐって」
発表:郭 立欣(名古屋大学・院生)
司会:星野 幸代(名古屋大学)
2.「戦後日本における『聊齋志異』 の受容と変容
発表:陳 潮涯(大阪大学招聘研究員)
司会:中 直一(大阪大学)
3.「日本人作家が描いた三・一独立運動――中西伊之助「不逞鮮人」を中心に」
発表:原 佑介(立命館大学)
司会:中 直一(大阪大学)
第三室(13D)
1.「70年代少女マンガにおけるギムナジウム文化の受容」
発表:尾関 未紗 (金城学院大学・院生)
司会:小松 史生子(金城学院大学)
2.「戸坂潤における翻訳と世界文学論」
発表:中井 祐希(立命館大学・院生)
司会:佐々木 英昭(龍谷大学)
3.「『東は東、西は西』――E. P. Hughesと安井てつの間の'gulf'」
発表:小橋 玲治(東京成徳大学)
司会:佐々木 英昭(龍谷大学)
4.「日本文化における「今」と「ここ」――詩的、文学的な伝統に根ざした現象学的思想」
発表:ジュリー・ブロック(京都工芸繊維大学)
司会:佐々木 英昭(龍谷大学)
15:20-17:40 シンポジウム (13C)
「クィアネスとLGBT」
司会・パネリスト:岩田 和男(愛知学院大学)
パネリスト: 梶原 克克教(愛知県立大学)
パネリスト: 三須 祐介(立命館大学)
ディスカッサント:宮田 絵里(立命館大学・院生)
17:40 閉会の辞:中川 成美(立命館大学)
17:50 終了