フランス国立極東学院、東洋文庫共催:国際ワークショップ「外語の熟達から世界統制へ」(2019年10月27日(日)、東洋文庫2階講演室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.toyo-bunko.or.jp/oshirase/oshirase_showeach_db.php?tgid=111

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国際ワークショップ「外語の熟達から世界統制へー近世の東アジアにおける対訳辞書と語彙集を考える」

【日時】2019年10月27日(日) 10時〜18時
【場所】東洋文庫2階講演室

【講演者・講演テーマ】
平野健一郎 (東洋文庫) : 開会の挨拶
牧野元紀(東洋文庫・昭和女子大学), フランソワ・ラショウ(フランス国立極東学院):司会

岸本恵実 (大阪大学) : 『 羅葡日辞書』の翻訳と日本イエズス会教育
フランソワ・ラショウ(フランス国立極東学院): 日本イエズス会衰亡史と『日葡辞書』の編纂
大島幹雄 (ノンフィクション作家) : ロシア使節レザーノフが編纂した露日辞典
ミケーラ・ブッソッティ (フランス国立極東学院) : 中羅(伊)辞書の草稿に関する一考察 (17〜18世紀を中心に)
 マリア・テレサ・ゴンザレス=リナーヘ (マドリード大学) :「花咲く中華文明の影に」--スペイン宣教師による中国語辞書の草稿を考える (17〜18世紀を中心に)
吉川雅之 (東京大学) : 英粤辞典・語彙集の歴史─文献学から見た19世紀標準広東語の構築
モルテン・セデルブロム=サーレラ (中央研究院) : フランスにおける満州語の研究(1789−1810)─「補助言語」の辞書編纂法と文法の研究

クリストフ・マルケ (フランス国立極東学院) : 閉会の挨拶

コミュニケーションは日本語または英語で行われます(入場自由・無料)