2018年度 第15回ジェンダー史学会年次大会(2015年12月16日(日)10:00〜17:30、東京外国語大学 研究講義棟)
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●公式サイトはこちら
http://ghaj.jp/meeting/index.html
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●日時:2015年12月16日(日)10:00〜17:30
●場所:東京外国語大学 研究講義棟
総会・シンポジウム:115教室
自由論題会場:111、112、105、106教室
〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1
最寄駅:西武多摩川線「多磨駅」下車徒歩5分、または京王線「飛田給駅」北口より京王バス「多磨駅」行きにて約10分「東京外国語大学前」下車
* 託児について
府中市内の一時預かりサービス実施施設一覧
ご利用は各施設へお問い合わせください。
ジェンダー史学会からは利用料の半額を補助いたします。ご利用後に領収書等を添えて大会実行委員会
(gha2018official@gmail.com)までお申し込みください。
●タイムスケジュール
受付開始 9:30〜
自由論題発表 10:00〜12:15
総会 12:30〜13:15
シンポジウム 13:30〜17:30
茶話会 18:00〜19:00
●大会参加費:会員1,000円、非会員1,500円、院生500円、学部生無料
●茶話会参加費 1,000円
自由論題
部会A 司会:田丸理砂(フェリス女学院大学)
10:00―10:30
◆洲崎圭子(お茶の水女子大学)
『ドン・キホーテ』の思い姫像を解く
10:35―11:05
◆貝原伴寛(東京大学)
18世紀初頭のフランス演劇に見るジェンダーと感情―『イネス・ド・カストロ』を手がかりに―
11:10―11:40
◆アリフィア・マシタ・デウィ(奈良女子大学)
『ジャワ・パル』の中の女性像―インドネシア女性の二つのイメージ―
11:45―12:15
◆クローデル・ソフィー(法政大学)
山田詠美の初期作品におけるジェンダーとエスニシティのインターセクショナリティ
部会B 司会:吉良智子(日本学術振興会特別研究員)
10:00―10:30
◆髙屋安優美(神戸大学)
旧杉山家住宅の廻り階段と書斎に関する考察―ジェンダー視点からみる歌人・石上露子 の創作空間―
10:35―11:05
◆片桐真佐子(奈良女子大学)
1950年の「アメリカ博覧会」―「ほんまもん」の'洋風'がやってきた―
11:10―11:40
◆酒井晃(関東学院大学)
戦争認識と「男らしさ」の戦後史―1945~1960年代における男性間の性愛を中心に―
11:45―12:15
◆杉本和子(大阪府立大学)
戦後日本映画『青い山脈』(1957年版と1975年版)における「女教師」像分析からの考察―『ジェンダー史
学13』掲載論文「『青い山脈』的なるもののゆくえ」(千葉2017)と比較して―
部会C 司会:松原宏之(立教大学)
10:00―10:30
◆富田裕子(長野県立大学)
イギリス女性参政権運動が日本の女性運動に与えた影響
10:35―11:05
◆浅井理恵子(國學院大學)
冷戦初期の米軍におけるジェンダー秩序の揺らぎ―国防次官補アナ・ローゼンバーグの職務内容を手が
かりに―
11:10―11:40
◆佐々木啓子(電気通信大学)
情報・通信技術の発達とジェンダー―女性の働き方を中心として―
11:45―12:15
◆柳原恵(日本学術振興会特別研究員PD)
チリ先住民族マプーチェ女性の歴史と現在―マプーチェ・フェミニズムの可能性―
部会D
10:00―10:30
個人報告 司会:京樂真帆子(滋賀県立大学)
◆今井小の実(関西学院大学)
愛国婦人会と山口県社会事業
10:40―11:40
パネル報告
十五年戦争期の慰問活動―子ども、女学生、そして婦人会による「兵士」の創出―
森理恵(日本女子大学) 司会者およびディスカッサント
池川玲子(大阪経済法科大学)
藤木直実(日本女子大学)
山崎明子(奈良女子大学)