東京外国語大学 総合文化研究所主催シンポジウム「欧米文学から見る日本翻訳史」(2018年11月28日(水)14:30-17:30、東京外国語大学 研究講義棟 226)
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http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ics/events/event20181128/event20181128.html
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日時:2018年11月28日(水)14:30-17:30
場所:東京外国語大学 研究講義棟 226
パネリスト:
柴田元幸(東京大学名誉教授・アメリカ文学)
松永美穂(早稲田大学・ドイツ文学)
野崎 歓(東京大学・フランス文学)
沼野恭子(東京外国語大学・ロシア文学)
和田忠彦(東京外国語大学名誉教授・イタリア文学)
司会:
山口裕之(東京外国語大学・ドイツ文学)
内容:
近代日本語の形成には、言文一致運動とともに、欧米文学の翻訳がきわめて大きな役割を果たしてきた。そのこと自体は疑う余地のないことであるとしても、実際の翻訳の場は「欧米文学」という包括的なものではなく、英米文学、独文学、仏文学、ロシア文学、イタリア文学といった各国文学に固有の伝統や感覚のうちに築かれていた。このような個別の視点からとらえるとき、日本の翻訳史は新たな姿で立ち現れるのではないだろうか。
・入場無料
・事前申し込み不要
・一般公開