仏教文学会 平成30年度(2018年度)大会(平成三十年九月十五日(土)・十六日(日)、慶應義塾大学 三田キャンパス)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://bukkyoubun.jp/studies/2018.htm

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◇期日 平成三十年九月十五日(土)・十六日(日)
◇会場 慶應義塾大学 三田キャンパス(東京都港区三田二―一五―四五)
    〈交通〉JR線「田町駅」、都営線「三田駅」、都営線「赤羽橋駅」下車徒歩約一〇分

第一日目 九月十五日(土) 北館三階 大会議室
開会の挨拶(一四:〇〇)
代表委員・石川透(慶應義塾大学)

講演(一四:一〇~一七:〇〇)

開山縁起から修験道儀礼へ――戸隠山『顕光寺流記』を中心に
鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)

慈円の「二諦一如」についての追考
石川一(奈良大学)

懇親会(一七:三〇~一九:三〇) 南校舎四階 ザカフェテリア
※会費は五〇〇〇円(大学院生は四〇〇〇円)

第二日目九月十六日(日) 北館三階 大会議室
研究発表会・午前の部(一〇:〇〇~一二:一五)

『宝物集』における漢語「人間」の意味について
楊琴(奈良女子大学大学院生)

『宇治拾遺物語』「留志長者事」について――帝釈天と庚申――
鈴木和大(二松学舎大学大学院生)

近世後期、京都における勧化本の編纂と板木の流れ
膽吹覚(福井大学語学センタ―)

総会(一三:〇五~一三:五〇)

研究発表会・午後の部(一三:五〇~一六:五〇)

「空也を中古天台仏教のうねりの中で見る」
久保田實(佛教大学大学院生)

『為盛発心因縁集』における法然の思想について
大久保慶子(佛教大学大学院生)

大正期文学における親鸞像――山中峯太郎の「親鸞―イエス」論を中心に――
大澤絢子(龍谷大学世界仏教文化研究センタ―)

高野聖の浄土教――明遍と蓮華谷聖
伊藤茂樹(華頂短期大学)

閉会の辞(一六:五〇)
副代表委員・橋本正俊(摂南大学)