第119回 訓点語学会研究発表会(平成30年10月21日(日)、東京大学文学部一番大教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kuntengo.com/conference/

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と き  平成30年10月21日(日)
ところ  東京大学文学部一番大教室(法文2号館2階)
(例年の会場、山上会館ではありませんので、ご注意下さい)
住所 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

プログラム
○研究発表(午前10時)
一、「字鏡集」の基本構造、及びその編纂方法について
伊藤智弘

二、『古文孝経』古鈔本の漢字音について
鄭門鎬

三、中世室町期におけるナルの可能形式化
三宅俊浩

(午後1時)
四、観智院本『類聚名義抄』の基本項目と拡張項目
劉冠偉・張馨方・池田証壽

五、倭名類聚抄所引本草和名に対する狩谷棭斎の研究
武倩

六、漢文注から見た世尊寺本『字鏡』の成立
李乃琦

(午後3時)
七、〈招待発表〉
周本『華厳経』点吐釈読口訣に加点された口訣点の配置について  
文玄洙

八、〈招待発表〉
『瑜伽師地論』点吐釈読口訣と『華厳経』点吐釈読口訣の比較  
李勇

九、日・越における漢文訓読の比較研究をめぐって
グエン・ティ・オワイン

十、《法華経単字》と図書寮本類聚名義抄
宮澤俊雅

○ 会務報告
○ 懇親会(於 上海厨房)