国立国会図書館 2018年「NDLデジタルライブラリーカフェ」【<第1回>「アイデアをかたちにする二次利用のたのしみ」2018年9月15日、<第2回>「ウィキペディアと図書館~人と場と情報~」9月29日(土)】(定員 20名(先着順)、要申し込み)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://lab.ndl.go.jp/cms/digicafe2018

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※申し込みは上記公式サイトをご確認下さい。

【国立国会図書館では、「国立国会図書館デジタルコレクション」をはじめ、様々なデジタルライブラリーを開発、インターネットを通じて提供しています。これらのデジタルライブラリーは、図書館内での利活用はもちろん、研究やアプリケーション開発などへ利活用の場が広がっています。
 2018年9月15日・9月29日に、デジタルライブラリーにかかわる研究や最新動向をもっと身近に、もっと楽しくする講演会を開催します。講演会では、「サイエンスカフェ」の手法を取り入れ、研究者や第一線で活躍されている人をゲストにお迎えし、ゲストが紹介する最新の話題について、参加者を交えて語り合います。

「サイエンスカフェ」とは、科学者と市民が気軽に科学の話題について語り合う場を作ろうという試みです。 市民と科学者、研究者をつなぐ新しいコミュニケーション手法として、大学や研究機関で広く行われています。 「NDLデジタルライブラリーカフェ」では、デジタルライブラリーに関係のある様々なテーマを取り上げ、紹介します。】

<第1回>
「アイデアをかたちにする二次利用のたのしみ」

 国や自治体では、保有するデータを「オープンデータ」として、機械判読に適した形式で、二次利用が可能な利用ルールでの公開を進めています。今年度第1回目のデジタルライブラリーカフェでは、そのようにして公開されたデータの利活用について、利用者の視点から実際の事例にも触れながらお話いただきます。また、データを利用する方法の1つである、アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)の紹介も行い、データを使うことの楽しさについて話し合う場とします。
ゲストスピーカー (敬称略)
梅林 秀行(京都高低差崖会崖長)
原田 隆史(同志社大学教授)
日時
2018年9月15日(土)13時30分から16時30分まで (受付13時から13時30分まで)
会場
国立国会図書館東京本館 新館3階人事課大会議室
定員
20名(先着順)
参加費
無料 (ただし、旅費など参加に伴う費用は、参加者の負担となります。)
持ち物
必須ではありませんが、テーマに対する理解を深めるため、無線LANに接続可能なパソコンをお持ちの方はご持参ください。
電源・無線LAN環境はご用意いたします。

<第2回>
「ウィキペディアと図書館~人と場と情報~」

 現在、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に地域の名所や旧跡等の情報を掲載し、地域をまるごとウィキペディアにしようという活動「ウィキペディアタウン」が日本各地で行われています。第2回では、この「ウィキペディアタウン」を図書館が支援する事例を中心に、「ウィキペディア」と図書館、双方の分野からゲストをお招きし、お話いただきます。

ゲストスピーカー (敬称略)
日下 九八(ウィキペディア日本語版編集者)
是住 久美子(田原市中央図書館副館長)
日時
2018年9月29日(土)13時30分から15時30分まで (受付13時から13時30分まで)
会場
国立国会図書館東京本館 新館3階人事課大会議室
定員
20名(先着順)
参加費
無料 (ただし、旅費など参加に伴う費用は、参加者の負担となります。)
持ち物
なし