奈良大学・3週連続開催公開講座:第19回高の原カルチャーサロン「江戸時代の文化とその広がり ~怪談、出版、文芸から見る江戸時代~」村上紀夫 氏・永井一彰 氏・中尾和昇 氏(全3回)(2025年8月30日(土)・9月6日(土)・9月13日(土)各回13:00~14:30、奈良市北部会館 市民文化ホール)※要申し込み

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nara-u.ac.jp/lec-public/news/990.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


本年度テーマ「江戸時代の文化とその広がり ~怪談、出版、文芸から見る江戸時代~」(全3回 )

 江戸時代は、平和が続き、商業活動が盛んになりました。そのため、人々の生活にも余裕が生まれ、さまざまな文化が栄えました。今年の大河ドラマ「べらぼう」でも、江戸時代中期を舞台に、出版や文芸など、当時の文化が大きく扱われています。
 本講座では、江戸時代の怪談や出版事情、文芸作品を通じて、当時の人々がどのように文化を享受していたのかを見ていくとともに、当時の人々の考え方や価値観についても探っていきます。江戸時代の文化の奥深さを一緒に楽しみましょう。


2025/8/30(土)・9/6(土)・9/13(土)3週連続開催

会  場 : 奈良市北部会館市民文化ホール(奈良市右京1-1-4)  
開演時間 : 各回13:00~14:30(開場12:30)
定  員 : 100名
受 講 料  :  無料


第1回 8月30日(土)
『石塔磨き』の怪異 
- 江戸のメディアと噂 -
文学部史学科 教授 
村上紀夫

第2回 9月6日(土)
海賊版の時代
- 江戸の出版 -
名誉教授 永井一彰

第3回 9月13日(土)
山東京伝の画業と文業 
- 蔦屋重三郎との関係を通して -
文学部国文学科 准教授 
中尾和昇