奈良文化財研究所 都城発掘調査部:第24回古代瓦研究会シンポジウム「平安時代後期の軒瓦」(2025年2月8日(土)13:00~17:20、2025年2月9日(日)9:00~15:00、奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂)※要申し込み(2025年1月30日(木)まで)
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●公式サイトはこちら
https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2024.html#research07
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
第24回古代瓦研究会シンポジウム
奈良文化財研究所 都城発掘調査部では、1998年以来、23回のシンポジウムを通じて、製作技法を軸に、古代瓦の地域的展開を追究してまいりました。このたび、第24回のシンポジウムを以下の日程で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
【テーマ】
平安時代後期の軒瓦
【開催期日】
2025年2月8日(土)13:00~17:20
2025年2月9日(日)9:00~15:00
【プログラム】
2月8日(土)
13:00~17:20 研究発表
基調講演「平安後期瓦への視点―中世瓦の成立―」 上村和直氏
「法勝寺の瓦」 柏田有香氏(京都市埋蔵文化財研究所)
「鳥羽離宮の瓦」 前田義明氏
「南都の瓦」 川畑 純氏・田中龍一氏(奈良文化財研究所)
「摂河泉の瓦」 市本芳三氏(大阪府文化財調査センター)
2月9日(日)
9:00~11:30 研究発表
「播磨の瓦」 池田征弘氏(公財 兵庫県まちづくり技術センター)
「尾張の瓦」 桐山秀穂氏
「丹波の瓦」 溝口泰久氏(京都府教育庁指導部文化財保護課)
「讃岐の瓦」 香川将慶氏(高松市文化芸術振興課)
13:00~15:00 総合討議
【開催会場】
奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂(奈良市佐紀町)
(近鉄西大寺駅下車・東へ徒歩10分)