国文学研究資料館:データ駆動による課題解決型人文学の創成~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~KICKOFF SYMPOSIUM「AI×人文学 ーデータ駆動による未来形成ー」(2024年12月1日(日)13:00~16:10、一橋大学一橋講堂+オンライン配信)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/event/lecture/2024/12/17-62024.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

データ駆動による課題解決型人文学の創成
~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~
KICKOFF SYMPOSIUM
「AI×人文学 ーデータ駆動による未来形成ー」

日時:2024年12月1日(日) 13:00~16:10(受付開始:12:30)
会場:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)/オンライン同時配信あり
主催:大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館
後援:文部科学省/日本学術会議

文部科学省の大規模学術フロンティア促進事業として、国文学研究資料館は「データ駆動による課題解決型人文学の創成~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~」を、2024年度から2033年度までの10年計画で実施していきます。

本プロジェクトでは、国内外機関等との連携による更なる画像データの拡充、画像データのAI利活用等によるテキストデータ化、データ分析技術開発の推進など、国文学を中心とするデータインフラを構築し、さまざまな課題意識に基づく国内外・異分野の研究者との協働による大規模データを活用した次世代型人文学研究を開拓します。

このシンポジウムでは、本プロジェクトの基盤となる理念について、各界を代表する研究者に語っていただきます。

プログラム
12:30- 受付開始 司会:入口 敦志(国文学研究資料館副館長)
13:00-13:05 開会挨拶 渡部 泰明(国文学研究資料館長/プロジェクト推進室長)
13:05-13:10 来賓挨拶 文部科学省
13:10-16:05 パネルディスカッション
各登壇者による15分間の講演の後、登壇者全員による45分の討議を行います。
 渡部 泰明(国文学研究資料館長)
 近藤 泰弘(青山学院大学名誉教授)
 日比谷 潤子(国際基督教大学名誉教授/日本学術会議副会長〈言語・文学〉)
 Michael Kinski(ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン日本学研究所教授)※ドイツからオンラインでの参加
 吉見 俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授/東京大学名誉教授)
 喜連川 優(情報・システム研究機構長)

16:05~16:10 閉会挨拶 木部 暢子(人間文化研究機構長)