京都市立芸術大学:「第65回公開講座 三味線・箏・尺八 ―中国発祥の楽器・日本での発展―」(2024年10月27日(日)19:00〜20:30、京都市立芸術大学 多目的ギャラリー)※要申し込み 10月18日(金)17時まで

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://rijtm.kcua.ac.jp/events/openlecture/20241027.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

日本の伝統音楽で使用される楽器のほとんどは実は中国から伝来したもので、なかでも三味線・箏・尺八は独自の発展を遂げ、日本伝統音楽の代表的な楽器となりました。 今回はこの三味線・箏・尺八の三種類の元となる中国の楽器・音楽と、飛躍的に展開した日本の楽器・音楽を比較鑑賞します。 本講座は10月26日から10月27日に開催する第14回日中音楽比較研究国際会議・シンポジウムのプログラムとして実施します。

内容
講演と演奏
演奏 三弦:費 堅 蓉(フェイ ジャン ロン)
津軽三味線:椿紅 静月(つばい しずき) 地歌三絃:松浪 千静(まつなみ せんしず)
楽箏・俗箏:野田 美香(のだ みか)
古筝:毛 丫(マオ ヤ)
尺八:善養寺 惠介(ぜんようじ けいすけ)
古琴:武内 恵美子
司会進行 武内 恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)
*尺八は日本のもののみ演奏します。
(「尺八」は中国では廃れ、日本では残存し発展した楽器・音楽です。)

日時
令和6年 10月27日(日) 午後7時〜8時30分

会場
〒600-8601 京都市下京区下之町57-1
京都市立芸術大学京都市立芸術大学 多目的ギャラリー
(〒600-8601 京都市下京区下之町57-1 C棟6階)

受講料
無料

定員
70名(要申込/先着順)

企画
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

主催
京都市立芸術大学