日本近世文学会:日本近世文学会 国際研究集会「草双紙-デジタルデータをどう活かすか-」(2025年9月18日(木)~20日(土)、ケンブリッジ大学東アジア・中東学部(Sidgwick Site))※要申し込み(2025年1月31日(金)まで)
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●公式サイトはこちら
http://www.kinseibungakukai.com/doc/cambridge-workshop202509.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
日本近世文学会 国際研究集会
「草双紙-デジタルデータをどう活かすか-」
日本近世文学会/ケンブリッジ大学東アジア・中東学部 共催
国文学研究資料館 後援
2024年、国文学研究資料館に大規模学術フロンティア促進事業「データ駆動による課題解決型人文学の創成」(略称「国文研DDHプロジェクト」、「NIJL-DDH project」)が立ち上がったのを契機に、日本近世文学会に「日本近世文学会データ駆動による課題解決型人文学の創成プロジェクト連携委員会」(委員長:福田安典〈日本女子大学〉)が設置されました。
当該委員会では、国文学研究資料館のご後援を得て、日本近世文学会とケンブリッジ大学東アジア・中東学部の共催で、以下の国際研究集会を計画しております。皆様のご参加をお待ちしております。
期日
2025年9月18日(木)~20日(土)
会場
ケンブリッジ大学東アジア・中東学部(Sidgwick Site)
所在地:英国 ケンブリッジ
University of Cambridge, Faculty of Asian and Middle Eastern Studies
Sidgwick Avenue Cambridge CB3 9DA
テーマ
草双紙をメインテーマとして、挿絵、翻刻、メディア(媒体・出版・書誌)、紹介の方法、他領域との横断など、多様な視点から分析します。草双紙という概念を広めに取り、初期のこども絵本より明治期までの合巻や、おもに絵入りの書物、また、歌舞伎関係刷り物、浮世絵などを扱ったテーマとします。
日程
1日目 9月18日(木)
ケンブリッジ大学所蔵の和本についてのワークショップ(半日)
2~3日目 9月19日(金)~20日(土)
国際集会―研究発表(2日間)
ラウンドテーブル「データ駆動」の可能性を考える(1時間30分)