日本出版学会:第21回 国際出版研究フォーラム(2024年11月9日(土) 10:00~17:30、東京経済大学 大倉喜八郎 進一層館)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.shuppan.jp/event/2024/09/11/3097/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

1.日 時: 2024年11月9日(土) 10:00~17:30
2.会 場: 東京経済大学 大倉喜八郎 進一層館
         東京都国分寺市南町1-7-34
      
3.交 通: JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線 国分寺駅 南口より徒歩12分

4.テーマ: 「出版のデジタル化とグローバリゼーション:新たな出版学のために」
        (1)表現/編集制作  (2)流通/配信、技術
        (3)思想、歴史、文学 (4)法・制度(著作権、アクセシビリティなど)
5.発表者: 日本・中国・韓国 各4名(上記4テーマ、各国1名)
6.使用言語: 日本語・中国語・韓国語 (中国語、韓国語による同時通訳付)
7.参加費: フォーラム  無料
       レセプション 無料(ただし、事前申込・定員制、*当日参加は不可)

9.プログラム
〈開会式〉 10:00~10:05
 日本出版学会 会長あいさつ 清水一彦

〈第1セッション:表現/編集制作〉 10:10~11:10
 デジタル時代における課程出版の発展五問
    梁 威(中南出版メディアグループ 副総経理)〔中国〕
 AI時代の出版編集の未来
    金希柱(リライティングラボ:REWRITINGLAB代表)〔韓国〕
 デジタルアーカイブ時代のエディトリアルとは:人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)とジャパンナレッジの共同プロジェクトを手がかりに
    鈴木親彦・山崎隆広(群馬県立女子大学)〔日本〕

〈第2セッション:流通/配信、技術〉 11:20~12:20
 AI時代のライフプロセス・エンジニアリングと技術応用
    張立科(中国 工信出版グループ 副社長)〔中国〕
 人工知能(AI)の時代「出版流通市場」の変化と展望
    李完洙(東西大学校メディアコンテンツ学科教授)〔韓国〕
 出版学における木版口絵研究のためのデジタルアーカイブデザイン
    常木佳奈(久留米工業高等専門学校准教授)〔日本〕

  〈休憩〉 12:30~13:30

〈第3セッション:思想、歴史、文学〉 13:40~14:40
 中国ネット文学の海外進出――その歴史沿革、現実環境と発展状況
    陳 丹(北京印刷学院 副校長)〔中国〕
 韓国文学の過去・現在・未来:AI時代の新しい出版文献分野の方向性
    朴朦救(韓国出版研究院理事長)〔韓国〕
 角筆から考える出版との関わり
    近藤友子(ノートルダム清心女子大学准教授)〔日本〕

〈第4セッション:法・制度〉 14:50~15:50
 出版融合の実践と考察
    徐雁龍(科学出版グーグル 副総裁)〔中国〕
 出版コンテンツ法・制度の診断と争点:AI時代の出版コンテンツ保護のための戦略
    文智惠(仁川大学社会科学院研究員)〔韓国〕
 読書バリアフリー法施行後の成果と課題――出版界の取組みを中心に
    野口武悟(専修大学文学部教授)〔日本〕

〈総括討論〉 16:00~17:00
〈記念写真撮影・閉会式〉 17:00~17:30

〈レセプション〉大倉喜八郎 進一層館  18:00~20:00