日本近世文学会:2024年度春季大会(2024年6月8日(土)~2024年6月10日(月)、専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館))※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://www.kinseibungakukai.com/doc/taikai146.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
第1日 6月8日(土)/専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館)
若手交流企画(12:00~13:30)
「卒論、何書いた? 研究、どうしてる?」
(企画コーディネート)昭和女子大学 荻原 大地
座談会(14:00~16:15)
「神保町と日本近世文学会――古書店街の見てきた本と人」
協力=神田古書店連盟
一誠堂書店 酒井 健彦
誠心堂書店 橋口 侯之介
大屋書房 纐纈 くり
(聞き手)神戸大学 有澤 知世
(司会)慶應義塾大学 津田 眞弓
第2日 6月9日(日)/専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館)
研究発表会 午前の部(10:00~12:30)
1 災害を詠じる題画詩――小野湖山『鄭絵餘意』考
城北中学校・高等学校(非) 松葉 友惟
2 渋江保の筆写せる『慊堂遺稿』について
早稲田大学 池澤 一郎
3 近世前期における落書の展開と「宝永落書」成立まで
日本大学 倉員 正江
4 おさん・茂兵衛の「実説」をめぐって――『武辺大秘録』『武辺秘録』の記述から――
追手門学院大学 有働 裕
研究発表会 午後の部(13:30~16:00)
5 落語「大丸屋騒動」の成立
明星大学 勝又 基
6 近世和算書『塵劫記』の文芸的翻案のいろいろ――時太郎可候(北斎)作画『胸中算用嘘店卸』を中心に――
慶應義塾大学・特別短期留学生 ジョセフ ビルズ
7 北尾政美は黄表紙『栄増眼鏡徳』の挿絵を描いたのか――化物の描写を中心に――
学習院大学(院) 吉田 慎一朗
8 黄表紙から合巻へ、そして浮世絵に――『視薬霞報条』の場合――
同朋大学名誉教授 服部 仁