大倉集古館:特別展「浮世絵の別嬪さん―歌麿、北斎が描いた春画とともに」(2024年4月9日(火)~6月9日(日))
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●公式サイトはこちら
https://www.shukokan.org/exhibition/future.html?TabModule429=0
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
浮世絵は、江戸時代に花開いた代表的な美術の分野です。本展覧会では、そうした浮世絵の中でも、いわゆる版画ではなく、浮世絵師たちが描いた絵画作品である肉筆浮世絵に焦点をあて、浮世絵の幕開けとして17世紀の初期風俗画と岩佐又兵衛から始まり、菱川師宣、喜多川歌麿や葛飾北斎をはじめとした数々の著名な浮世絵師たちの活躍を、肉筆美人画を通じて幕末までたどります。また、浮世を謳歌した江戸時代の人々の性に対するおおらかさを示すものとして、欠くことができない艶やかで美しい春画の名品も合わせてご紹介いたします。
入 館 料 一般:1,500円
■講演会1「美人画万歳!ー浮世絵の核心を物語る、優美なアイコン」
日 時 4月14日(日)14:00から(約1時間)
講 師 内藤正人氏(本展監修者、慶應義塾大学教授、慶應義塾大学アート・センター所長)
■講演会2「春画鑑賞の視角」
日 時 5月11日(土) 14:00から(約1時間)
講 師 樋口一貴氏(十文字学園女子大学教授)
■講演会3「北斎と弟子たちーさまざまな肉筆画」
日 時 5月19日(日) 14:00から(約1時間)
講 師 日野原健司氏(太田記念美術館主席学芸員)
各会定員 40名(事前申込制、先着順)