スポーツ言語学会主催2023年度研究会(2024年1月28日(日)10:00~16:00、大東文化会館ホール)※要申し込み

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研究会情報です。

●情報サイトはこちら
https://www.jpling.gr.jp/gakkai/gakkaibbs.php

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時 2024年 01月 28日 (日)  10:00~16:00(開場9:30)
場所 大東文化会館ホール ※東武東上線 東武練馬駅北口

【プログラム】
◆第1部 対談 岩出雅之氏(帝京大学スポーツ局局長、スポーツ医科学センター教授) 高橋進氏(大東文化大学学長、スポーツ・健康科学部 健康科学科教授、講道館国際部指導員)
10:00~12:00 「アスリート留学生の競技活動を支えるために大切なことー日本語教員・大学関係者・指導者ができることとはー」
◆第2部 分科会
13:20~13:30 趣旨説明 
13:30~14:00「アスリート留学生支援」山梨学院大学カレッジスポーツセンター
14:05~14:35「アスリート留学生の現状を知る-強化育成クラブ関係者へのインタビューから」中山由佳(山梨学院大学)
14:40~15:10「アスリート留学生を対象とする日本語教育に求められるものとは-教育現場からの実践報告」東会娟(帝京大学)
15:20~15:50 意見交換 ファシリテータ:正宗鈴香(大東文化大学)岡本能里子(東京国際大学)
15:50~16:00 総括、閉会の辞 日野純子(帝京大学)

【参加費】無料   

                         
本研究会は、大学におけるアスリート留学生の日本語教育および支援のあり方に関する議論を推進することを目的としています。アスリート留学生の日本語教育は、社会的文脈や競技活動との関わりの中で捉えることが求められます。この度の研究会では、帝京大学ラグビー部監督として日本一に9年連続で率いた岩出雅之氏と、国際柔道連盟インターナショナル審判員、講道館指導員でもある大東文化大学の高橋進氏をお迎えし、対談という形で、日本語教員、大学関係者、指導者がそれぞれの最適解を導き出すための視点をお話しいただきます。第2部の分科会では、実践報告を踏まえ、最後に全体での意見交換の場を設けます。ぜひご参加いただき、アスリート留学生の社会的文脈、競技活動状況の理解を深めるとともに、教育実践につながる機会としていただければと思います。皆さまのご参加をお待ちしております。