2023年歌舞伎学会秋季大会(2023年12月2日 (土) 3日(日)、早稲田大学早稲田キャンパス14号館101教室+Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://blog.goo.ne.jp/kabukiga02/e/605dc839686cf07a2906288891aeda51

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


令和5年度歌舞伎学会秋季大会
【一日目】 12月2日 (土) Zoom によるオンライン開催(13:30~17:00)

◆開会の辞 (13:20~) ◆研究発表 (13:30~)
新歌舞伎十八番と田村成義
  寺田詩麻 (龍谷大学)
河竹黙阿弥 「綴合於伝仮名書」〈毒婦〉 イメージの形成一
  赤井紀美 (早稲田大学坪内博士記念演劇博物館)
明治期の岐阜地域における素人芝居
  土谷桃子 (岐阜大学)
東京の中小劇場に出勤した囃子方をめぐって一大正期から昭和初期
  土田牧子 (共立女子大学)

【二日目】 12月3日 (日) 早稲田大学早稲田キャンパス14号館101教室 (10:00~)

◆受付開始 (9:30~) ◆研究発表 (10:00~)
◇ ふたりが演じる弁財天 ー「傾城三鱗形」の演出について
  劉之□ (埼玉大学大学院博士後期課程)
◇ 小芝居の黙阿弥物と四代目沢村源之助
  佐藤かつら (青山学院大学)
◇三島由紀夫の六代目中村歌右衛門論における「女方のナルシシスム」の構造
  角田佑一(上智大学)

◆大会企画 (14:00~)
〈黙阿弥研究 この三十年〉
本年は河竹黙阿弥没後百三十年。 現在、演劇博物館では「没後130年 河竹黙阿弥一江戸から東京へ」 展が開かれています。 没後百年にも演劇博物館では大規模な回顧展が催され、その成果は黙阿弥研究の指 針となりました。 それから三十年、台帳翻刻や新出資料・論文もあり、黙阿弥とその周辺の研究はさらなる深 化を見せています。 今回は気鋭の研究者のかたがたに登壇頂き、この三十年間の黙阿弥研究の進捗と将来 の展望について存分に語って頂きます。

☆映画上映『黙阿弥・人と作品~ 「鼠小僧」を中心に~」 (35分) 解説 児玉竜一(早稲田大学文学部教授)
☆登壇者
岩井誠實(名城大学教授) 埋忠美沙(お茶の水女子大学准教授)
光延真哉(東京女子大学教授) 吉田弥生(フェリス女学院大学教授)
総括 今岡謙太郎 (武蔵野美術大学教授)


参加費 会員無料 非会員 1,500円 (両日単日とも)