大阪府:重要文化財 降井家書院の室内特別見学と講演会で、江戸時代の〈おもてなし〉空間を知る!(令和5年11月5日(日)13時〜17時)※要申し込み

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講演会・イベント情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.pref.osaka.lg.jp/bunkazaihogo/hozonkatsuyo_project/vol4_huruike.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


降井家は江戸時代、岸和田藩七人庄屋のなかでも別格とされた家で、書院は、歴代藩主もたびたび訪れたという記録が残る、〈おもてなし〉の空間です。

この降井家書院および主屋の室内特別見学と、同じく七人庄屋を務めた中家の屋敷である重要文化財中家住宅などを、見どころ解説付きにて見学します。
また専門の先生方による、建物と文化財の保存修理についての講演会も、中家住宅の室内にてお聞きいただきます。

貴重な文化財建造物の内部空間を体感しながら、地域の歴史と文化に触れていただける催しです!


日 時  令和5年11月5日(日曜日)雨天決行
   12時30分開場(重要文化財中家住宅にて受付開始)
   13時から17時まで(予定)
会 場  講演会 重要文化財中家住宅(熊取町五門西) 
     見学会 重要文化財降井家書院(熊取町大久保中)など
定 員  70名 (事前申込み、先着順)
保存活用費(参加費)  お一人様 3,000円 (当日現地でお支払いください)


内 容
(1)講演会 テーマ「江戸時代の庄屋住宅と〈おもてなし〉空間」

大場修氏(立命館大学教授、建築史学) 「重文・降井家書院と主屋の建築」
岡岩太郎氏(岡墨光堂代表取締役、美術史学・文化財保存修理) 「障壁画の修理─降井家書院襖絵を例に─」

(2)見どころ解説付特別見学
(降井家書院・主屋、中家住宅、旧中林綿布工場(煉瓦館))

(3)重要文化財降井家書院限定オリジナルグッズの頒布