「津山が生んだ、日本の歴史学者 山本博文先生」講演とシンポジウム(令和5年10月21日(土)14:00~16:30、津山鶴山ホテル)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.tsu-haku.jp/asset/00032/R5sinpo.pdf

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


令和2年3月29日、岡山県津山市出身の東京大学教授山本博文先生が 急逝されました。 まだ63歳という早すぎる生涯が惜しまれます。 その著作は、学術研究書から一般書まで合わせて100冊以上にも及ぶ他、多くのテレビ歴史番組への出演など幅広く活躍されました。 その一方、郷土での多くのご講演を通じて、市民の歴史文化への関心を高めていただきました。

コロナ感染の小康を得たこの期に、かつて研究を通じて親交のあった先生方が結集され、「歴史学者としての山本博文先生」をテーマに語り合う ことで、改めて先生の遺業を偲びたいと思います。


□第I部 講演

堀 新(共立女子大学文芸学部教授) 「山本博文先生と織豊期研究」
松尾 晋一(長崎県立大学地域創造学部教授)「『鎖国と海禁の時代』からの学び」
松澤 克行(東京大学史料編纂所教授)「史料編纂所員としての山本博文さん」
福留 真紀(清泉女子大学文学部准教授) 「山本博文先生一研究者、そして教育者として―」

□第II部 シンポジウム

司 会:岩下 哲典(東洋大学文学部教授)
シンポジスト:堀 新・松尾 晋一・松澤 克行・福留 真紀