全国大学国語国文学会 令和5年度夏季大会 大会テーマ「視覚化される文学―視覚的享受の多様性とその意義―」(2023年6月24日(土)・25日(日)、中京大学+オンライン)※要申込
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https://zenkoku-sjll.org/conference/information/
※サイトでのお申し込みは、締め切りましたが、以下のアドレスへ連絡すれば参加可能とのことです。
大会運営担当 conf[小文字@]zenkoku-sjll.org
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開催日・会場
令和5年6月24日(土)・25日(日)・26日(月)(26日の文学実地踏査は各自・各グループでお回りください)
中京大学 名古屋キャンパス(〒466-8666 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2)
○会場とZoomによるハイブリッド形式で行います。
大会テーマ
視覚化される文学―視覚的享受の多様性とその意義―
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第1日 6月24日(土)
学会代表挨拶 和洋女子大学教授 吉井美弥子
会場校挨拶 中京大学文学部長 柳沢 昌紀
■基調講演
『枕草子』が書かれた時代を映像に描くとき、もっとも大きな力となるのは『枕草子』そのもの
アニメーション映画監督 片渕 須直
■シンポジウム
時代考証と創作のあいだ―実践者の立場から
学習院大学准教授 千野 裕子
近世絵入り歌書の出版―視覚化された古典和歌―
名古屋市立大学准教授 加藤 弓枝
文学作品をヴィジュアル化する際の「文法」―「春琴抄」を視座として―
中京大学教授 酒井 敏
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第2日 6月25日(日)
■A会場 132教室(1号館3階)
中上健次『火まつり』論―達男を媒介として天皇制を読む―
中京大学非常勤講師 佐藤綾佳
志向/試行される〈田園〉─佐藤春夫・廣田花崖を中心に
早稲田大学大学院生 伊東弘樹
和泉式部の和歌における「詩の主体(lyric subject)」 ―『和泉式部続集』「五十首歌」を中心に―
パリシテ大学・東アジア文明研究センター(CRCAO)院生 ベネゼ・リズ
寛政改革以後の黄表紙再考―山東京伝作『人間一代/悟道迷所独案内』の文学的価値
慶應義塾大学大学院特別短期留学生 ジョセフ・ビルズ
ヨーロッパにおける最初の『萬葉集』翻訳―アウグスト・プフィッツマヤーによるドイツ語訳と文字法―
パリ国立高等研究実習院院生 デフランス・アーサー
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■B会場 133教室(1号館3階)
古典教育におけるアニメーションの活用―アニメーション制作ソフト「VYOND」の活用―
中部大学大学院生 樗木宏成
魅力ある古典教育を探る―『伊勢物語』「芥川」を例に
中京大学大学院生 増田祐希
大原野の右大将鬚黒―『源氏物語』「行幸」巻におけるその位相をめぐって―
國學院大學大学院生 亀谷粧子
家の風攷―家成立史との相関と用法の展開―
佛教大学講師 神原勇介
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学会三賞授与式
総会
閉会の辞 中京大学教授 勝亦志織