寺社縁起研究会・関東支部:第7回寺院資料調査研究報告「備中国分寺の経蔵を拓く~資料が生まれる場~」(2023年3月12日(日)13時30分~17時、大阪大学 豊中キャンパス 文法経本館2階大会議室+Zoom)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://blog.goo.ne.jp/engi-kanto/e/1123ef9c26ed385c981cd0e463b0dfa3

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


 備中国分寺は岡山県総社市に所在し、真言宗御室派に属す。享保年間再建とされる経蔵は岡山県重要文化財に指定されているが、収蔵物は未調査のままである。ここ数年、大阪大学院生を中心に収蔵典籍の調査に取り組んでおり、本研究会はその中間報告である。

会期
2023年3月12日(日) 13:30~17:00
会場
大阪大学 豊中キャンパス 文法経本館2階大会議室
メインテーマ
「備中国分寺の経蔵を拓く ~資料が生まれる場~」

主催
科学研究費補助金 基盤研究(A)「地方基幹寺院に於ける文献資料調査と経蔵ネットワークの研究」(研究代表者:中山一麿/課題番号:19H00529)
備考
事前申込不要、参加無料、一般聴講歓迎


プログラム 内容

開催にあたって ー無からの挑戦とその魅力
中山一麿(大阪大学 招へい研究員)

『先徳略名口訣』諸本の(再)整理
伊藤智弘(大阪大学大学院 博士後期課程)

備中国分寺蔵西大寺流聖教に対する考察
川渕紗佳(大阪大学大学院 博士後期課程)

備中国分寺蔵「吽字次第」とその伝来
飯田実花(大阪大学大学院 博士後期課程)