大原富枝文学館:俳句の道展「暮石と三鬼」(2023年2月5日(日)~2023年5月28日(日))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://bit.ly/3iXRpR3

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


本山町出身の蛇笏賞受賞俳人「右城暮石(うしろぼせき)」と、暮石の句を一番理解したとされる「西東三鬼(さいとうさんき)」の俳句展。

昭和23年、暮石の師である山口誓子が「天狼」を主宰創刊すると、日吉館句会で夜を徹して競いあった西東三鬼、平畑静塔、橋本多佳子の作品が「天狼」誌上に続々と発表されます。刺激を受けた暮石は、翌年、古屋秀雄らとともに「天狼」の同人となり、誓子の選を受けながら表現の厳しさを学んでゆきます。これが、暮石俳句を確立する新たな出発点となりました。
本展では「天狼」の仲間としても親交の深い暮石と三鬼を中心に、日吉館句会で切磋琢磨した人々と作品、あわせて本山町内に建立されている句碑「俳句の道」を紹介します。


開催期間  2023年2月5日(日)~2023年5月28日(日)
開館時間  午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日   月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日)
入場料   一般・大学生 300(240)円、小中高校生 100(80)円
※( )内は団体20名以上料金