京都語文 第30号(佛教大学国語国文学会)
Tweet佛教大学国語国文学会さまより頂きました。
第30号
並製・196ページ
2022.11.26発行
ISSN : 13424254 , NCID : AN10591104
●佛教大学国語国文学会公式サイトはこちらから
https://www.bukkyo-u.ac.jp/institution/academy/japanese/
目次
▼書道文化特集
講演 御歌所歌人の書における役割
高橋利郎
阮元の地域移動と書論の変化ー雲南赴任期の書法言説の整理を中心として
松宮貴之
『木堂翰墨談』「硯談」に至る道ー文人墨客と地質学者の邂逅ー
七條克美
▼論文
「明日」と「万代」ー柿本人麻呂「明日香皇女挽歌」第二短歌の解釈ー
土佐朋子
平安時代前期における桜の落花と雪の見立てについて ー『万葉集』にみえる庭園での落花と雪の見立てとの比較からー
西野裕子
小林秀雄「無常といふ事」の現象学的認識論ー「思ひ出」される歴史と「純粋自我」
有田和臣
「現代詩」と関根弘ー九六〇―六二年の雑誌の展開と安保闘争の関わりを中心にー
加藤邦彦
▼資料紹介
十返舎一九作黄表紙『化物忠臣蔵』翻刻紹介ならびに研究
松久穂乃花
天光軒満月『不如帰』
坂井健
前年度国語国文学会大会報告
次年度投稿規定
次年度学会発表応募規定
執筆者紹介
表紙解説・後記