遠山記念館「雛の世界 "重要美術品「武陵桃源図巻」全場面一挙初公開!"」(2023年2月11日(土・祝)〜3月12日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.e-kinenkan.com/next/index.html

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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


立雛(次郎左衛門頭)、享保雛、 古今雛や近代の名工である久保佐四郎、 永徳齋、 大木平藏の雛人形などを中心に、江戸時代中期から昭和時代中期頃までの様々な種類の人形を展示し、日本の人形の歴史をたどっていきます。また今回は桃の節句に因んで、 重要美術品「武陵桃源図巻」を出品いたします。従来当館では、長い巻子装の作品は、展示ケースの都合上、全て開いた状態で展示することができませんでしたが、展示室のリニューアルにより、本年度、初めて作品の全場面を公開することが可能となりました。桃の花が咲き乱れる理想郷を描いた、江戸時代 中期の絵師、呉春の傑作をぜひご堪能下さい。
併せて、遠山邸の大広間では、十畳の座敷いっぱいに飾られた 「遠山家の雛壇飾り」もご覧いただけます。


雛の世界 "重要美術品 「武陵桃源図巻」 全場面一挙初公開!"
2023年2月11日(土・祝)~3月12日 ( 日 )
入館料:大人 800円 (640円)
学生(高校・大学) 600円 (480円)
※中学生以下は無料 ( )内は20名様以上の団体料金