古今伝授の里フィールドミュージアム:郡上東氏800年・古今伝授550年祭 連続講座「武士と和歌」全2回(令和4年6月18日(土)・11月3日(祝)、各日13:30~15:15頃)※要申し込み

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講座情報です。

●公式サイトはこちら


http://kokindenjunosato.blogspot.com/2022/05/800550.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


命がけの戦乱の世に生きた武士たちにとっての和歌はどのようなものだったのだろうかー。「郡上東氏800年・古今伝授550年祭」2年目の連続講座では、「武士と和歌」と題して、2回の講座を開催します。

第1回目は、郡上かるた「和歌で還った篠脇城」でおなじみの、東常縁と斎藤妙椿の和歌10首の逸話がテーマです。「応仁・文明の乱」の最中に起きた、和歌10首の逸話のあらすじを振り返るとともに、10首の和歌のかんたんな解釈を教えてもらいます。また、和歌10首のエピソードが成立した当時の社会の価値観なども学びます。

第2回目は、大河ドラマで注目を集めている鎌倉時代初期にさかのぼります。このころに活躍した東氏は、3代目で郡上東氏初代となる東胤行です。東胤行は、『金槐和歌集』を編んだ3代将軍源実朝や5代将軍宗尊親王らと和歌を通じた交流がありっました。平氏に続き本格的な武家政権を樹立した鎌倉幕府の草創期における、将軍や幕府権力と和歌の関係性から、武士にとっての和歌の価値を学びます。


■ 第1回講座

・テーマ=「和歌10首の"物語"」
・日時=令和4年6月18日(土)13:30~15:15頃
・会場=古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり
・講師=竹島一希氏(京都府立大学准教授)

■ 第2回講座

・テーマ=「武士はなぜ和歌を詠んだのか」
・日時=令和4年11月3日(祝)13:30~15:15頃
・会場=古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり
・講師=小川剛生氏(慶應義塾大学教授)

■ 定員
各回50名程度

■ 要申し込み