2022年度歴史学研究会大会(2022年5月28日(土)・29日(日)・6月4日(土)・6月5日(日)、オンライン)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://rekiken.jp/meeting/2022-2/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


2022年度歴史学研究会大会
【期日】2022年 5月28日・29日 6月4日・5日(分散開催)
【会場】オンライン形式
【大会参加費】一般1000円 学生(博士課程まで)無料


【5月28日(土)】

●特設部会 デジタルネットワーク社会と歴史学の可能性  9:30~12:00

09:35~09:55 歴史資料のオープンデータ化とシチズンサイエンスの可能性 橋本 雄太
09:55~10:15 研究機関による歴史データベース構築の将来像 井上  聡
10:15~10:35 知的基盤の変容と歴史実践の在処
――Wikipediaの活用から考える―― 古谷 大輔

●全体会 事実と虚構/言葉の力 13:30~17:30

13:40~14:30 「国を挙げて狂うがごとし」
――明清・民国期中国における謡言とパニック―― 太田  出
14:35~15:25 近世日本の邪正観 大橋 幸泰
15:30~15:50 コメント

【5月29日(日)】

●近世史部会 近世後期における大名家・旗本家の家臣団からみた「家」意識 10:00~18:00

10:15~11:45 近世大名「御家」内部における「家」 根本みなみ
12:50~14:20 旗本「御家」・家臣と近世領主制 野本 禎司

●近代史部会 帝国支配と植民地社会 9:30~17:00

9:50~10:50 間島日本人社会の形成と日貨ボイコット運動 田中 隆一
11:00~12:00 インド統治法改正と「マイノリティ」
――「不可触民」の活動にみる集団間関係とアイデンティティ―― 志賀美和子
13:00~14:00 植民地支配と森林
――仏領インドシナにおける森林統治と地域住民―― 難波ちづる
14:20~14:50 コメント 中野  聡

●現代史部会 冷戦下の越境する連帯――非政府アクターによる市民外交・人権外交―― 13:00~17:30

13:15~14:05 個人の主体性を封じ込める
――「人権」から見た第二次世界大戦直後の世界秩序再考―― 小阪 裕城
14:10~15:00 境界を越える連帯と再帰的民主主義
――「日韓連帯運動」と画家・富山妙子のメディア実践を中心に―― 李  美淑
15:10~15:30 コメント 吉澤 文寿
15:30~15:50 コメント 秋林こずえ

【6月4日(土)】

●古代史部会 古代日本の地方支配とその変質 9:30~16:30

9:40~11:10 日本古代のオホヤケと地域社会 有富 純也
11:20~12:50 古代中世移行期の祭祀と地方支配 佐々田 悠

【6月5日(日)】

●中世史部会 日本中世の都市における社会集団と権力 13:00~17:00
(報告動画公開 6/4 15:00~6/5 13:00)

討論
13:00~14:00 京都・奈良における遊女集団の展開と権力 辻  浩和
討論
14:15~15:15 戦国期京都の都市民と権力 長﨑 健吾