2022年度中世文学会春季大会(2022年5月28日(土)29日(日)、オンライン)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら


https://bit.ly/3OfctgK
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


オンライン開催
開催協力校(会場校) 慶應義塾大学
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45


●第1日 5月28日(土) 受付開始 13:00

開会の挨拶(14:00~14:10)      
慶應義塾大学 小川剛生氏

シンポジウム「中世文学と絵画」(14:15~17:30)

司会 慶應義塾大学 石川透氏

洛中洛外図屏風の祖型を探る―行事図像の理解―
東京大学史料編纂所 藤原重雄氏

愛執と闘諍の図像―中世文学と仏教説話画
早稲田大学 山本聡美氏

「酒呑童子絵」の水脈―弥勒信仰と物語の圏域―
国文学研究資料館 齋藤真麻理氏


●第2日 5月29日(日) 受付開始 9:00

研究発表会〈午前の部〉(10:00~12:25)

『足利季世記』の受容の実態 ―戦国軍記の形成した歴史観―
岩槻北陵高校 小秋元三八人氏

中将姫継子譚の初期形態           
弘前大学 中野顕正氏

能《杜若》の構想──中世の草木成仏説をめぐって──
広島大学 髙尾祐太氏

研究発表会〈午後の部〉(13:30~17:00)

『源経氏歌集』再考       
日本大学非常勤講師 鹿野しのぶ氏

読まれる連歌と詠む連歌 ―紹巴の百韻から考える―
聖徳大学 松本麻子氏

玄象と中世日本の琵琶史観          
花園大学 神田邦彦氏

『沙石集』十二行古活字本は要法寺版か
近畿大学非常勤講師 高木浩明氏

総会(17:00~17:30)

閉会の挨拶                 
慶應義塾大学 石川透氏